フリースペースについて考える【★福井建売・分譲コラム】

皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい！という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。

新築住宅の間取りをどういうふうにつくるか、悩まれている方も多いと思います。

今日は最近人気の新築住宅でのフリースペースについて考えてみます。

新築住宅の間取りを決める時、リビングや寝室、子供部屋といった、目的のあるお部屋を
どういうふうに配置していこうかと考えながら進めていくと思います。

今までの日本の住宅はこういうふうに目的のある部屋を壁で仕切って配置してつくられることがほとんどでした。

ですが、最近は空間にもっと開放感がほしいという要望や、
家族がコミュニケーションを取りやすい間取りにしたいという要望があったりと、
新築住宅へ求めるものも変わってきています。

そんな中で見られるようになってきたのが、特に目的のないお部屋としてフリースペースを設けることです。

誰が何をするための部屋と決まっていないので、あるときは子供の遊ぶ空間になったり、
あるときは書斎のように1人で趣味を楽しむ場所になったり、皆でくつろぐ場所になったりと、
その時々で使い方を変えることができます。

家の中のどういう場所に、どういう形でつくるというのも決まっていないので、
どう作るかも人それぞれです。

よく見られる例としては、スキップフロアを利用して、中2階のようにつくったり、
2階への階段の踊り場を広くして、途中や登りきった所にスペースを設けたりとかでしょうか。

また、吹き抜けのリビングにして、リビングの2階部分に面する場所に設けると、
開放感もありつつ、1階にいる家族ともコミュニケーションが取れます。

狭い土地に建てる新築住宅で開放感を持たせたいときや、
変形地の新築住宅でデッドスペースが生まれてしまうようなときに、
フリースペースをうまく取り入れるのもおすすめです。

つくり方も多種多様なので、いろいろな例を見てみてください。

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では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。

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