浴室づくりのポイント【★福井建売・分譲コラム】

皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい！という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。

今日は新築住宅のお風呂（浴室）についてお話ししたいと思います。

キッチンやリビングなど、1日の中で滞在時間の長い空間をつくる時は、
いろいろ悩み、時間をかけてつくっていく方が多いと思います。

それと比べると、滞在時間の短い浴室はカタログからパッと決めて、
悩む時間も少ないのではないでしょうか。
打合せの時間も限られていますから、もちろんそれでいいのですが、
失敗した～となられないよう、浴室づくりのポイントは押さえておきましょう。

まず、新築住宅の間取りやそれぞれの空間の広さを考えていくとき、
やはりリビングなどの居室を優先して考えがちです。
そうすると、打合せ前は広いお風呂にしたいなぁと思っていたのに、
いざ決め始めると、意外と狭いスペースしか確保できない場合も。

そうならないよう、新築住宅全体のバランスを見て、間取りや広さを考えていくようにしましょう。

また、浴室の設備などを検討していくとき、意外と忘れがちなのはお掃除方法についてです。

お風呂は湿気が多く、カビの生えやすい環境にある空間です。
浴室の造りや、デザインによってはカビや汚れが目立ちやすかったり、
掃除がしにくい場合があります。

また、広いお風呂に憧れて、大きな浴槽や段差のある浴槽を選ばれると、
意外と掃除がしにくいという場合も。
家族の体の大きさなどから、ちょうどいいサイズの浴槽を選ぶようにしましょう。

浴室に窓がつけられれば、できるだけつけた方が湿気を逃がすにはいいですし、
窓のない場合は換気扇などの設備を整えましょう。

そして、これから長く住んでいく新築住宅ですから、建てるうちからバリアフリーについては考えておきましょう。

浴室の入り口は脱衣室との段差が無いようにつくることや、
手すりなどはどこに、どういう形のものがあるといいか考えてみてください。
トイレなどとは異なり、ユニットバスでは手すりの後付けが難しい場合もあります。
年を取った時だけでなく、けがをしたときや妊娠中などの入浴の際は手すりがあった方が何かと安心です。

長く、安心して、快適に暮らしていける新築住宅を建てられるよう、
お客様に寄り添って考えていきたいと思いますので、何でもお気軽にご相談ください。

タキナミは創業97年。信頼と歴史の中でつちかった実績での新築住まいづくりを提供しています。

では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。

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