新築住宅は大きい方がいい？【★福井建売・分譲コラム】

皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい！という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。

いつかマイホームを持ちたいと、注文住宅や分譲・建売住宅の購入について検討されている方は、
マイホームのサイズについてどう考えていますか？

『大は小を兼ねる』ということわざがありますが、
これから購入する注文住宅や分譲・建売住宅についても、
その言葉通り小さい家より大きい家の方が良いのでしょうか？

これまで福井県では部屋数の多い大きな住宅もたくさん見られました。

ですがここ最近、注文住宅や分譲・建売住宅を検討されている方が、
2LDK程度のコンパクトな住宅を望まれる場合も増えてきています。

理由はお客様によって様々ですが、代表的な理由の1つ目は、
土地の坪単価の高い地域では、予算内でマイホーム計画を実現させようと思うと
購入する土地の面積が狭くなってしまう傾向にあるからです。

さらに現代は、核家族が増え、LDKと洋室3部屋あれば充分という
ご家族が多いと言うこともあげられます。

注文住宅や分譲・建売住宅を購入するときに安易に『大は小を兼ねる』と考えるととても危険です。

固定資産税、補修費用、光熱費、家を建てる時の建設費用などは家が大きくなればなるほどより高くなります。

建てて終わりではなく、実際に住み始めた後も
定期的に必要となる費用が発生することを考える必要があります。

せっかく新築注文住宅を建てるのだから、また収納が足りないと困るからと、
大きな収納スペースがほしいという方もいらっしゃると思います。

ですが、収納できる量は多くても、その中のものはほとんど使わなくなり、
最終的にはどこになにを片付けたか忘れてしまったという場合もあります。

例えば洋服や趣味などは年齢と共に変化していくため、
しまっておいたけど、ずっと使わずに眠っているなんて方もいらっしゃるでしょう。

その間にデザインが古くなったり、劣化してしまったり、でも思い切って捨てるのも億劫になり、
結局は作った収納が必要ないものを保存するためのスペースになってしまうのです。

せっかく新築注文住宅を建てるなら、シンプルな暮らしを選ばれるのもおすすめです。

シンプルに暮らそうとすると本当に必要なものを厳選して購入したり、
使っていないものは売ったり必要な人にあげたりして、
本当に価値のある物だけを使って生活していけます。

そうすると、注文住宅や分譲・建売住宅で必要な収納スペースの量も最低限に抑えることができ、
土地の高い地域でも結果としてお部屋のスペースを広く取ることができるのです。

利便性が良く、土地の価格が高いようなエリアで注文住宅や分譲・建売住宅を検討されている方は、
シンプルな暮らし方にも注目してみてください。

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では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。

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