建築前の分譲住宅購入のメリット【★福井建売・分譲コラム】

皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい！という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。

マイホームを持ちたいと検討を始めた方が迷うポイントとして、注文住宅にするか、分譲・建売住宅にするかという点があると思います。

多くの方が本当は注文住宅を建てたいけれど、費用を考えると分譲・建売住宅の方が安く抑えられると感じていると思います。

分譲・建売住宅というと、既に完成している一戸建て住宅を購入するイメージだと思いますが、
最近は建売住宅の建築が始まる前、分譲地の販売が始まった時点で購入を決められる方が増えています。

今日は、まだ完成していない分譲・建売住宅を購入するとどんなメリットがあるのか考えてみたいと思います。

そもそも分譲住宅の販売はどのように進んでいくのでしょうか。

弊社、タキナミの場合は、分譲地が決まると、その広い土地をどういう区画分けにするのか、
またそれぞれの土地の価格をどうするのかを決めます。

早ければ、分譲地の区画分けと価格さえ決まってしまえば販売が始まります。

まだ一戸建て住宅が建っていないどころか、どういう家を建てるかも決まっていないことも。

この段階で販売される分譲地は「建築条件付き」といい、
「タキナミで家を建ててくださいね」という条件のついた土地になります。
他のハウスメーカーの家を建てることはできないので、気をつけてください。

メリット１★早い段階で分譲地を購入すれば、良い土地に注文住宅を建てられる可能性がある。

分譲・建売住宅の計画が進む土地は、立地の良い場所にある場合がほとんどです。
分譲住宅地はその条件の良い土地をいくつかの区画に分けて売りに出します。
するとこの区画の中でも人気のある場所というのが出てきます。
例えば、角地、一番安い土地、利用しやすい土地は早く売れてしまうものです。

分譲・建売住宅が建つのを待っている間に、より人気の高い区画から売れてしまうことがほとんどです。

また、その分譲住宅地にどういう一戸建てを建てるのか、まだ計画が進んでいなければ、
注文住宅を建てるという契約にすることも可能な場合があります。

土地は気に入ったけれど、建売住宅ではなく、注文住宅を建てたいという方は迅速に行動していきましょう。

分譲地の販売が始まった頃、どういう建売住宅を建てようかと計画は進行しています。

設計士やインテリアコーディネーター、住宅販売の営業マンなどなど、
社内で会議などを行い、間取りや外観、内装などを順番に決めていきます。

メリット２★タイミングが合えば、内装の変更などが可能になる。

分譲・建売住宅の建築計画がどこまで進んでいるかにもよりますが、
購入のタイミングが早ければ、内装など、一部変更することも可能です。

設計図面が完成したからといって、すぐに全ての部材を発注するわけではありません。

工事を進めながら、工程に合わせて順番に発注していくため、発注前であれば、
壁紙などをお客様のお好みのものに変えることができるのです。

メリット３★施工過程を自分の目で確認できる。

分譲・建売住宅を購入する時のデメリットとして、
「既に建っている住宅だから、基礎や壁の中など、見えない部分が手抜き工事をされていてもわからない」
という話を聞いたことがある方もいらっしゃると思います。

タキナミの分譲・建売住宅は性能の高さも売りの１つです。
注文住宅はもちろん、分譲・建売住宅であっても全棟で気密測定を行ったり、
工事課のスタッフが現場チェックを日々おこなったりしているため、手抜き工事が行われることはありません。

ですが、もし、心配であれば、建築途中の状態を見学し、しっかり確認して頂くことができます。

建築前の分譲・建売住宅の購入には不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、良い点も多くあります。

気になる方は一度お気軽にご相談ください。

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では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。

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