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2016.10.03/
コラム
修理の工事は、内容によって金額が異なります。
先日、車の電動ドアが締まらなくなりました。
いつも車を点検に出しているディーラーで応急措置をしてもらい、とりあえず手動で開閉ができるようにしてもらいました。
原因は、電動ドアのワイヤーが切れたとの事。
修理の見積をもらうと、
ドアのモーター取り替えで¥85,000
ワイヤーが切れた時についたボディの塗膜剥がれの板金直しに¥70,000
との事でした。
合わせて¥155,000の出費です。
部品の納期を確認して、とりあえずゴーサインを待ってもらい、いつも会社の車をみてもらっている板金屋さんに聞いてみました。
ワイヤーが切れたのなら、ワイヤーだけ変えればいいのでは?
材料費・工賃で\20,000くらいです。
むむむ?
ワイヤーだけ交換ができるのか?これは、ディーラーさんは言ってくれなかったですね。
モーターごと取り替えの話しかなかったです。
結局、板金屋さんで修理をお願いし、塗膜はがれは、塗料を色合わせしてもらい筆でタッチアップしてもらいました。
請求書の金額は、税込み¥21,000
修理の見積の時は、よく内容を確認してお願いする必要がありますね。
ただ、今回の場合は、購入から9年だったので、部品があってよかったです。
住宅に関する設備の部品は、製造中止になってから10年でなくなるようです。
10年以上たってからの部品の故障は、ものによっては全部取り替えになる場合もあります。
設備機器は、結構な金額がするものが多いのでよく打合せをして、工事内容を決めるとよいと思います。