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2019.08.23/
コラム
新築リビング階段について【★福井建売・分譲コラム】
皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい!という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。
福井で新築住宅の間取りを考えた時に、階段をどこに設けるかとうことも考えていくことになります。
最近耳にする機会が増えた「リビング階段」ですが、リビングに階段を作ることでどのような効果が得られるのか、
よくご存知の方はまだそれほど多くないのではないでしょうか。
今回はリビング階段がどのようなもので、どのようなメリット・デメリットがあるのかをご紹介します。
リビング階段とは、福井で建てる新築のリビングの中に上の階に上がるための階段が
設置された間取りのことを指します。
リビングを通らないと上の階に上がることができないため、自然と家族と顔を合わせる機会が増えるのが利点とされています。
また、リビング階段を作ると、視覚効果で新築住宅のリビングが広く見えると言われています。
リビング階段を設置するご家庭が増えたのはここ十数年のことなので、まだ馴染みのない方も多いとは思いますが、
吹き抜けのリビングとの相性がよいため、今後、福井の新築住宅においても
増々リビング内階段を取り入られるご家庭が増えていくと考えられています。
【メリット】
通常なら壁や扉で仕切られていた部分が、リビング階段にすることで取り払われるため、
部屋の広さは変わらないはずなのに広く感じるという視覚効果を得ることができます。
また、リビングを通らないと上の階に上がることができないため、
お子様がいつ帰宅したかわからないというようなことを避けることができます。
外出する際にもリビングを通らなければならないので、今、家族の誰が家にいるのか把握しやすくなります。
ちょっとしたことですが、家族にとっては新築に住んでみてからとても大切なことになります。
階段がリビングにアクセントを与え、おしゃれに見えるという効果も期待できます。
階段を覗き込むことで、上下階のコミュニケーションが取れることも魅力です。
特に、吹き抜けのリビングとの相性がよく、同時に採用することで
新築のリビング全体を開放感のある空間にすることができます。
【デメリット】
デメリットは、プライバシーを保つことが難しいという点です。
上下階でコミュニケーションが取れるということは、リビングの音が上の階にも聞こえるということの裏返しで、
一人で静かな空間を持ちたいという場合には大きなネックとなるでしょう。
そして、リビング階段のデメリットとしてよく挙げられるのが、リビングが寒くなるということです。
暖かい空気は上へ昇っていく傾向があるため、階段で上の階とつながっているリビング内階段は寒くなりやすいようです。
しかし、最近は断熱性の優れた新築が増えたため、それほど心配する必要はないと言われています。
ただし、リビングと上の階が仕切りなしにつながっているため、暖房によって暖める空間は広がっていますので、
エアコンの位置を工夫するなどして、効率よく部屋を暖める必要があります。
いかがでしたでしょうか、福井の新築住宅でも多くのお施主様が採用されているリビング階段です。
ぜひ、実際のリビング階段をご覧になってみたいという方はタキナミのモデルハウスをご覧下さい。
モデルハウスご見学後のしつこい営業はいたしませんので、お気軽にご来場ください。
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では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。
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