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2019.08.17/
コラム
階段の失敗例【★福井建売・分譲コラム】
皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい!という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。
新築住宅の間取りについて、たくさんの希望や憧れがあると思いますが、
どういったものが実現可能で、実際に住みやすいのだろうと、憧れと現実の間で迷っていたりしませんか?
私達もお客様の希望や夢はなるべく叶えたいと思っていますが、
思い描いている夢と実際の使い勝手は異なることが多く、なかなか難しいと感じています。
そんな時におすすめしたいのは、いろいろな失敗例を見ていただくことです。
今までに新築住宅を建てた先人たちがどういう部分を、何故失敗したと感じているのか見てみてください。
家族構成や住み方によって、何を失敗と感じるかは人それぞれです。
なので、いろいろな例を見て、これは同じような失敗をしそうだなとか、
こういう使い方はしないから、大丈夫かなと自分に当てはめて考えてみてください。
そうすることで、失敗しそうな部分には対策を考えておくことができ、
夢を叶えつつ、現実に沿ったものをつくっていくことができると思います。
失敗例と言ってもいろいろな物があります。
今日は、階段の失敗例についてご紹介します。
最近はリビングに階段を設ける住宅が増えてきました。
リビングに階段があることで、2階へ上がる時に必ずリビングにいる家族と顔を合わせることになり、
コミュニケーションが取りやすいためです。
また、吹き抜けのリビングと合わせたり、階段収納をリビングの収納にしたりと、
デザインの凝ったおしゃれなリビングをつくることもできます。
そんなリビング階段の失敗と感じる部分ですが、リビングの熱や匂い、音が2階へ伝わりやすくなってしまうことです。
吹き抜けの場合はもちろん、吹き抜けでなくても2階と空間がつながっているため、
冬にリビングで暖めた空気が寒い2階へ逃げてしまったり、
お料理の匂いが2階にも充満してしまったり、お子さんが寝た後、
音が伝わらないように気を使わないといけなかったりと、何かと気になる部分が出るかもしれません。
リビング階段でも、そうでない階段でも、デザイン性の高いとても素敵な階段を見かけることがあると思います。
例えば、踏み板のみでできたスケルトン階段です。
踏み板同士を繋ぐ蹴込板(けこみいた)が無い階段で、手すりが無いものもあります。
見た目はとてもスタイリッシュで、蹴込板が無い分、光を通すことができ明るい空間がつくれます。
ですが、こういった階段は実際使ってみると非常に怖く感じる方もいらっしゃると思います。
特に高齢な方やお子さんがいる家庭では転落の危険性が高く不向きです。
また、手すりがついている場合も、お子さんが小さいと手すり間から落下の危険性があったり、
踏み板と踏み板の間から落下の危険があったりします。
そういった時に落下防止のネットを設置するのも対策方法の一つです。
ですが、この落下防止ネットが意外と汚れやすく気になったという方もいるので、素材なども含め検討してください。
最後に螺旋階段の失敗例です。
そのおしゃれな見た目から選ばれる場合があるのと、狭い敷地に新築住宅を建てる場合には
スペースを取らないため、選ばれる場合があります。
螺旋階段の場合、大きな荷物を上げ下げする時に不便さを感じると思います。
無理に荷物を持って上り下りすると転んで落下の恐れがあります。
その他、一般的な階段であっても、1段1段の高さや幅、角度が急すぎると不便と感じる場合があります。
こういった失敗例や、実際に今ご自宅にある階段を参考に、新築住宅の階段について考えてみてください。
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では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。
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