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2019.07.20/
コラム

土地選びと道路の関係【★福井建売・分譲コラム】

皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい!という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。

新築住宅を建てるにあたり、まずは土地を探し始めた、という方も多いと思います。

土地は出入りするために、道路に接しているものですが、その道路はどんなものでもいいのでしょうか?

今日は土地と道路の関係についてお話ししたいと思います。

土地と道路の関係についても、いろいろなことが建築基準法で決められています。

まず、建物を建てるための土地は、「2m以上」道路と接していないといけません。

先日、土地は間口の広さによって、新築住宅の建てやすさが変わるというお話しをしました。

その中で、間口が8m以上あるのが理想とお話ししましたが、数ある土地の中には間口の狭いものもあります。

ですが、いくら狭いと言っても、この間口が2m未満になってしまうと、
上記の基準を満たすことができず、建物を建てることのできない土地になってしまいます。

また、この時接している道路の幅は「原則4m以上」と決められています。

もし、接している道路の幅が4m未満だった場合は「セットバック」の必要があります。

「セットバック」とは、道路と敷地との境界を、道路の幅が4mになるところまで後退させることです。

道路の反対側も住宅などである場合は、道路の中心線から約2mの位置まで敷地を後退させなければいけません。

また、道路の反対側が川などであれば、道路の幅が4mになるところまで後退させる必要があります。

セットバックの必要があると、その分敷地が狭くなり、新築住宅に使える面積が小さくなります。

土地の物件資料には幅何mの道路に、何m接しているかが書いてあります。
建物が建てられる土地であるかどうか、セットバックの必要があるのかないのか、
必ず確認しましょう。

その他にも、道路には公道と私道があります。

公道は国や地方自治体が所有し、管理している道路です。

それに対し、私道は特定の個人や法人が所有し管理している道路になります。

接している道路が私道だった場合、その道路の使用や、上下水道などの工事のためなど、
所有者に許可をもらう必要があります。

このときにトラブルになる場合もあるので、接している道路が私道だった場合は、注意が必要です。

新築住宅を建てる土地を探す時には、土地がある場所の学校区や利便性、また、土地の広さを重視しがちです。
ですが、間口や接している道路も土地選びのポイントになります。

土地の物件資料を見ても詳細がわからない場合は、担当者に詳しく話を聞いてみましょう。

物件資料の閲覧や土地選びについての相談など 来店予約はこちらへ→→→

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タキナミは創業97年。信頼と歴史の中でつちかった実績での新築住まいづくりを提供しています。

では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。

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