高気密住宅にする方法【★福井建売・分譲コラム】

皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい！という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。

タキナミがおすすめする新築住宅「EcoSuma（エコスマ）」では、
高気密、高断熱であることを標準としています。

と、度々ご紹介してきました。

断熱については、壁や屋根に断熱材を用いたり、窓を複層ガラスのものにしたりと、
どういうふうに新築住宅の断熱性能を上げているか、ご存知の方も多いかと思います。

ですが、気密性というのはどのように性能を上げているのでしょうか？

タキナミでは「Tyvek（タイベック）シート」という気密シートを使っています。

気密性を高めるというと、空気の出入りをできるだけ無くすことで、
外気の気温や湿度の影響を受けないようにすると思われているかと思います。

ですが、空気の中には湿気を含んだものもあり、この湿気を完全に通さなくしてしまうと、
室内では結露などの影響がなくても、実は壁の中など、見えないところで結露してしまい、
壁の中にカビが生えるなんてことになる場合もあります。

このタイベックシートは湿度によって状態が変化する、特殊樹脂でコーティングされています。

湿気が少ないときは、シート内のすき間がなくなり、湿気を通さないので、
室内の湿度が高くなることもなく、快適に生活することができます。

湿気が多いときは、シートの分子が結合することで、シート内にすき間ができ、
壁内部や部屋の中の湿気を逃がすことができるようになっています。

このタイベックシートを新築住宅の壁の中全体に貼ることで、
高気密な住宅をつくっています。

施工後には気密検査を行い、基準を満たすレベルに仕上がっているか確認を行っています。

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タキナミは創業97年。信頼と歴史の中でつちかった実績での新築住まいづくりを提供しています。

では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。

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