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2019.07.13/
コラム
土地選びのポイント(間口)【★福井建売・分譲コラム】
皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい!という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。
新築住宅の建築を予定している方の中には、まずは土地を購入してからそこに新築住宅を建てたいと
考えている方も多いと思います。
土地探しのためにご来店されるお客様も多数いらっしゃいますが、
理想の気に入った土地を見つけるのはなかなか難しいものですよね。
今日は土地を探すときにチェックしたほうが良いポイントとして、
土地の間口についてお話ししたいと思います。
土地の間口ってなんでしょうか?
土地はほとんどの場合、車が通れる道路に接しています。
その土地が道路と接している長さを「間口(まぐち)」と言います。
道路に何m接しているかなんて、車も持っていないし関係ないわ、という方も
もしかしたらいらっしゃるかもしれませんが、
新築住宅を建てる上で、間口の広さはけっこう重要になります。
家が何軒も並ぶ住宅地では多くの場合、間口がある方向から光が入ることになります。
そのため、間口が広ければリビングなど光を取り入れたいお部屋も自由に配置することができ、
間取りを考えるのも幅広い選択肢から選んでいくことができます。
間口が狭いと、光の入る面が限られてしまうので、光を入れたいお部屋をどのように配置していくのがいいか、
また、どのように採光を取るとより光を入れられるのかと間取りを考えるのが難しくなります。
間口の広さは新築住宅の外観にも影響します。
間口を広い土地にゆったりと建てられた新築住宅は横に長くどっしりとした印象の家になります。
どっしりとした新築住宅というのはそれだけで見栄えがするものです。
間口が狭いと縦長の家に感じられ、見栄えのする新築住宅にするには外観デザインの難易度が上がります。
この場合は家の高さを抑えて、なるべく重心を低くするか、
3階建てにすることで、高さを強調し特徴を出すといいかもしれません。
駐車場について。
車を複数台所有している場合は、間口が広ければ2台・3台と余裕を持って停められますが、
間口が狭いと1台しか停められなかったり、縦列駐車にしないと複数台は停められなかったりと、
不便になる可能性があります。
ではどれぐらい間口があればいいのでしょうか。
車の保有台数にもよりますが、一般的には8m以上間口があれば、間取りも自由に考えられると言われています。
福井県の場合、駅に近い住宅街では上記のように周りを住宅で囲まれた土地もありますが、
少し離れるとそうではない土地も多くあります。
この場合は光が入る面が間口のみとは限らないので、他の場所からも光が入るようであれば、
間口については車の出入りのみ検討すればいいかもしれません。
土地を選ぶ際の参考にしてみてください。
タキナミは創業97年。信頼と歴史の中でつちかった実績での新築住まいづくりを提供しています。
では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。
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