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2019.06.30/
コラム

新築住宅、建物以外にかかる費用②【★福井建売・分譲コラム】

皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい!という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。

先日のコラムでは新築住宅を建てる時に、家本体の工事以外にもお金がかかるという話をご紹介しました。

新築住宅を建てるには①本体工事費、②付帯工事費、③その他諸費用の3つが必要になります。

②付帯工事について、先日のコラムでご紹介しました。

今日は前回お話できなかった、③その他諸費用についてお話ししたいと思います。

◆③その他諸費用
新築住宅を建てる時には様々な手続きが必要になり、その度に、手数料や税金の支払いが必要となります。

まず、新築住宅を建てると法務局へ「登記」の申請が必要となります。
新しい建物を登録する「表示登記」、古い建物を解体した場合はその建物の「滅失登記」、
所有者を示す「所有権保存登記」、住宅ローンを借りる場合は「抵当権設定登記」といったものが必要です。
これらの登記を行うためには登録免許税という税金を払わないといけません。

家を建てる施工会社との間で交わす契約書や、住宅ローンを申し込む時の契約書には印紙が必要となります。
たかが印紙と思われるかもしれませんが、新築住宅を建てるというのは契約金額が高額になります。
契約金額によっては数万円かかる場合もあるので、予算に入れておきましょう。

新築住宅を建てるということは、不動産を取得したということです。
そうすると、「不動産取得税」がかかります。

住宅ローンの手続きには様々な手数料がかかりますし、いろいろな契約書の作成を司法書士に依頼すると、
その分の費用も必要になります。

新築住宅は家が完成してから全額を払うのではなく、着工時に払う着工金や、工期が長い場合は、
途中で払う中間金などが必要になる場合があります。
住宅ローンは家が完成しないと発生しないので、それまでに必要な資金が足りなければ、
つなぎ融資を申し込まないといけないかもしれません。
その申込みのために、手数料や印紙代などが必要になります。

その他、火災保険や地震保険に申し込むときの保険料。
また、上下水道の利用やその土地に課せられている負担金などがある場合もあります。
引っ越しの費用や、建て替えの場合は仮住まいのための費用、地鎮祭などの式典の費用、
近隣の方へ挨拶する手土産代や、電話工事費などが必要になる場合もあります。

こういった様々な費用のことも考えて土地や建物を選ばないと、予算オーバーになってしまう可能性もあります。

それぞれの費用が具体的にいくらになるかはケースバイケースなので、
土地探しや新築住宅の打ち合わせと一緒に相談してみてください。

タキナミは創業97年。信頼と歴史の中でつちかった実績での新築住まいづくりを提供しています。

では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。

福井市、鯖江市、越前市、坂井市、あわら市、勝山市、大野市、敦賀市、小浜市で分譲住宅を建てる。
 
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