寝室づくりのポイント【★福井建売・分譲コラム】

皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい！という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。
 
新築住宅の中で寝室は1日の疲れを癒し、身体を休めるための空間です。

より快適に休息を取れる寝室にするためのポイントをご紹介したいと思います。

◆窓
寝室で朝、目覚めるときに朝日を浴びて目を覚ましたいという方も多いのではないでしょうか。

東側に窓を設けることで朝日を取り入れることができますが、夏場はかなり早い時間から
日が差し込む可能性もあります。
窓の高さや位置を微妙にずらすなど工夫することで気持ちよく目を覚ませるようになるでしょう。

また、西に窓が来る場合は西日が差し、夏は寝室が暑くなり冷房が効きにくくなる可能性があります。
窓の位置を工夫する他、ペアガラスなど遮熱性の高い窓にしたり、
窓の外にシャッターを設けたりすることで、強い西日や熱を遮ることができます。

ベッドのすぐ横に窓がくると、冬場は寒くなる場合もあるので、やはり断熱性を高めるなど工夫が必要です。

◆照明
新築住宅の寝室にはダウンライトやスポットライトのような、間接照明に近い照明を使いたいという方も多いのではないでしょうか。

ダウンライトの場合、設置した場所によっては、ベッドに横になったとき、直接顔に光が当たってしまいます。

部屋の形などから、あらかじめベッドを置く場所を想定して、照明の位置を決めるようにしましょう。

また寝室でパソコンを使ったり、読書をしたりという場面も多いのであれば、
明るさを調節できる照明がお勧めです。

寝付くとき、途中で目が覚めた時など、どういう風に照明のスイッチを使いたいかまで
想像してスイッチの場所を決めておくと、より快適に過ごすことが可能です。

◆収納
寝るための寝室とは言え、収納はある程度必要な場合が多いと思います。

季節によって使わない布団をしまっておいたり、
寝室で使うための季節家電（扇風機、暖房機、布団乾燥機など）を片づけたりするのにも場所が必要です。

寝室がすっきりしていることで寝つきやすいという場合は、寝室にウォークインクローゼットをつくるのもお勧めです。
朝は着替えのための動線が短くなりますし、散らかりがちなパジャマなどのお洋服も
さっと片づけておくことができます。

◆ベッド
新築住宅で寝室の大きさを決める時には、何人用の寝室にするかが重要です。

一人で寝るのか、ご夫婦で寝るのか。
ご夫婦で寝る場合、一つのベッドで寝るのか、二つのベッドでそれぞれで寝るのか。
またベッドのサイズもシングル、ダブル、クイーン、キングなど様々です。
ベッドの大きさや配置を最初に決めることで、それ以外のことが決めやすくなります。

快適な新築住宅の寝室をつくるためにも、希望を固め、間取り図から想像を膨らませてください。

タキナミは創業97年。信頼と歴史の中でつちかった実績での新築住まいづくりを提供しています。

では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。

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