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2019.05.10/
コラム
新築住宅の外構工事③【★福井建売・分譲コラム】
皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい!という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。
新築住宅を建てる際、家の外のことも決めることがたくさんあるということで、
これまで駐車場や玄関周り、テラス、お庭の工事についてご紹介してきました。
今日は第3弾として、新築住宅の外の照明と、物置についてご紹介したいと思います。
◆照明
新築住宅の外の照明には2つの役割があります。
1つ目は安全の為に設けるもの。
駐車場付近や玄関アプローチ、玄関周りなど、人が行き来する場所に段差や障害物がある場合、
照明が無いと、ちょっとしたことでぶつかったり転んだりする可能性があります。
そういった場所にはあらかじめ照明を設けておくことでより安全に安心して暮らすことができます。
また、門や玄関付近に外灯を設けることで防犯にも役立ちます。
2つ目は空間を演出するためのもの。
お庭やテラス、玄関アプローチなど、こだわって作った場所には照明もちょっとこだわって設置してみると、
夜はまた違った雰囲気になり、より楽しめ、より愛着が持てると思います。
新築住宅の外の照明にもいろいろな種類があります。
・ボラードライト・・・・・・円筒形や角筒形の車止めに似た形の照明。周りをふわっと照らします。
・アッパーライト・・・・・・高い位置に設置して天井や壁を照らす照明。
・フットライト・・・・・・低い位置に設置して足元を照らす照明。照明の上を歩ける埋め込みタイプのものもあります。
・スポットライト・・・・・・表札や入り口、印象付けたい樹木など特定の場所を照らす照明。
設置場所やどういう雰囲気にしたいかによって、どれかを選んだり組み合わせたりしてみてください。
◆物置
お庭のお手入れで使う備品や、車の整備などで使うものは汚れていたりすることも多いので、
あまり家の中にはしまいたくないなぁと思われる方も多いのではないでしょうか。
汚れが気になるものやスノーボードなど年に数回しか使わない大きなものをしまっておくのに、
新築住宅の外に物置があると便利です。
物置を選ぶ時には大きさや耐久性、素材、デザインを決めていく必要があります。
物置にどういった物を入れたいのか、棚が必要かそうでないか、
また住み始めた後に物が増えていく可能性もあると思うと、少し余裕のある大きさを選ばれた方がいいかと思います。
耐久性について、福井は雪の多い地域でもありますから、雪の重みに耐えられるかも確認してください。
そして素材とデザインです。
素材には木材、金属、プラスチックなどの種類があります。
それぞれの特徴を簡単にまとめます。
木材・・・・・・耐久性:高い、デザイン性:種類豊富、価格:高め
金属・・・・・・耐久性:高い、デザイン性:種類少な目、錆に注意が必要
プラスチック・・・・・・耐久性:低い、メンテナンス:あまり必要なし、価格:安め
以上で新築住宅の外周りについてもほとんどのことが決められたかと思います。
もちろん、限られた予算は家の外より、家の中のことに使いたいという方も多いと思います。
家の外のことは何もしなくても日々の生活を送っていくことは可能です。
3回のコラムを通してご紹介した全ての工事を行わないといけないわけではありません。
まずは安全に安心して暮らせるように、そしてできればちょっと快適に過ごせるよう、
必要と思うものだけを選んで決めていきましょう。
予算の中でどういったことが可能か、気になる方はお気軽にお問い合わせください。
タキナミは創業97年。信頼と歴史の中でつちかった実績での新築住まいづくりを提供しています。
では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。
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