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2019.04.27/
コラム
縁側・濡れ縁・ウッドデッキとは【★福井建売・分譲コラム】
皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい!という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。
先日のコラムでは新築住宅でのカーポートづくりについてご紹介しました。
今日はお庭の方に目を向けてみたいと思います。
和風の新築住宅がいいなぁと思われている方の中にはテレビや映画で見るような
縁側がある新築住宅に憧れている方も多いのではないでしょうか。
夏場の涼しくなった夕方頃、友達や家族と縁側に腰かけてスイカやかき氷を食べたり、
テレビドラマでは夜にそこから花火を見ていたりしますよね。とても憧れます。
ところで縁側というのは新築住宅ではどういう部分に作るのでしょうか。
縁側とは・・・・・・
「和風住宅で、部屋の外周部に設け、廊下や出入り口として用いる細長い板敷き。
雨戸やガラス戸と部屋との間に設けるものと、雨戸やガラス戸の外側に、
通常庭に向かって設けるものがあり、後者は“濡(ぬ)れ縁”ともいう。」
(家とインテリアの用語がわかる辞典より)
縁側は新築住宅の中に設けられた外周の廊下で、雨戸などで外とは区切られている、というイメージです。
住宅の一部なので、新築住宅を設計する際に検討しておく必要があります。
そして、縁側の一部ではありますが、「濡れ縁」というもの。
古い和風住宅では長い板敷部分が廊下のように雨戸の外にある家もありますが、
現代では住宅の外側の部分、主に軒下にベンチのように設けられている場合が多くなっています。
現代での役割は廊下というよりは、縁側に腰かけるようなイメージで使えるベンチです。
住宅に打ち付けて設置するタイプもありますが、独立していて持ち運びが可能なものもあります。
新築住宅の外側の部分になるので、建てた後に設置することも可能です。
以上は和風の新築住宅の場合の縁側についてお話しました。
洋風の新築住宅がいいなぁと思われている方で、縁側のような部分が欲しいと思われている方にはウッドデッキをお勧めします。
濡れ縁とウッドデッキってどう違うの?と思われた方も多いのではないでしょうか。
どちらも似たようなものですが、簡単に違いを説明します。
◆濡れ縁は和風住宅に、ウッドデッキは洋風住宅に合う。
◆軒下にあるとはいえ、どちらも雨風にさらされる部分。
どちらも新築住宅建築後の後付けが可能。
◆濡れ縁がベンチのような役割のため、大きさが限られるのに対し、
ウッドデッキはベンチのように小さいものからお庭を覆えるように大きなものまでサイズが豊富。
◆ウッドデッキにはテラス屋根やシェード・オーニング、柵、
階段のような段差をつけるといったことも可能で、デザインが幅広く選べる。
ウッドデッキはサイズやデザインも様々ですから、お庭造りのイメージと合わせて
検討してみてはいかがでしょうか。
タキナミは創業97年。信頼と歴史の中でつちかった実績での新築住まいづくりを提供しています。
では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。
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