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2021.08.24/
コラム

分譲住宅・建売住宅の換気システム【★福井建売・分譲コラム】

皆さん、こんにちは。
福井で分譲住宅・建売住宅を購入したい!という方にお届けする福井建売・分譲コラムです。
福井で分譲住宅、建売住宅をご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。

今回は、タキナミの分譲住宅・建売住宅では標準装備の全熱交換換気システムについてお話していこうと思います。

まず最初に、換気システムについて説明します。
分譲住宅・建売住宅における「換気システム」とは、機械を使い強制的に分譲住宅・建売住宅の室内の空気を入れ換える仕組みのことです。
換気は換気扇や換気用の機械がおこなうので、窓を開ける必要がありません。

続いて、熱交換システムについてご存じでしょうか。
熱交換システムとは、排気の暖められた空気に含まれる温度を、
給気する冷えた空気に移すことで、分譲住宅・建売住宅の室温と給気の温度差を少なくするシステムです。
熱交換システムには「顕熱交換」と「全熱交換」があります。
「顕熱交換」は温度のみを交換し、湿気はそのまま分譲住宅・建売住宅の外へ排出されるシステム。
「全熱交換」は温度と湿度の両方を交換し、分譲住宅・建売住宅の室内の湿度は一定に保たれるシステムです。
夏には高温多湿の外気を予冷・除湿して取り込むので、冷房の負荷を軽減できます。
冬には、乾燥した冷気に熱と湿度を移して取り込むので、分譲住宅・建売住宅内の急激な乾燥を防ぐ効果があります。

タキナミの分譲住宅・建売住宅では、全熱交換換気システムが標準増備となっています。
タキナミの分譲住宅・建売住宅で標準装備になっている「全熱交換型」は、湿度も一緒に交換するというもの。
冬場の乾燥した外気に、熱だけでなく湿気も足して分譲住宅・建売住宅の室内に取り込むため、部屋の乾燥を防ぐ効果があります。

分譲住宅・建売住宅に全熱交換換気システムを採用すると、
冬も夏もエアコンの電気代を抑えつつ、快適な住空間が広がります。
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では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。

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