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2021.07.11/
コラム
分譲住宅・建売住宅の湿度と健康【★福井建売・分譲コラム】
皆さん、こんにちは。
福井で分譲住宅・建売住宅を購入したい!という方にお届けする福井建売・分譲コラムです。
福井で分譲住宅、建売住宅をご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。
実は住宅(分譲住宅・建売住宅)と健康には密接な関係があります。
住む分譲住宅・建売住宅の性能の違いで病気や死亡リスクが大きく変わってしまいます。
幸せな分譲住宅・建売住宅の暮らしに一番大切なのは、家族みんなが健康でいることだと、タキナミは考えます。
相対湿度は健康・快適とどのように関係するか
実は、全ての条件を満たすような相対湿度は存在しません。
ですので、建築物衛生法では「相対湿度40%以上、70%以下」が適正な範囲として定められています。
実は、低すぎてもダメ、高すぎてもダメなのです。
分譲住宅・建売住宅湿度の上限
上限については①快適性、②カビの生息、③ダニの生息の観点から規定されます。
1.快適性
高湿度になると、汗の蒸発を妨げるようになります。
そのため、快適性の観点から、69%(夏)~77%(冬)とされています。
2.分譲住宅・建売住宅のカビの生息
相対湿度が70%を超えると、徐々に菌糸が伸びる成長速度が速まります。
90~100%付近になると、結露をしていなくてもカビが生えることもあります。
3.分譲住宅・建売住宅のダニの生息
湿度が70%を超えるとダニの数が多くなります。
50%以下では半減します。
分譲住宅・建売住宅の湿度の下限
下限については①人の生理反応、②インフルエンザウイルス生存率、③静電気から規定されます。
1.人の生理反応
口腔粘膜の乾燥を引き起こし、喉や目が乾きます。
低湿度環境ではウイルスに感染しやすくなります。
本来調整すべきは絶対湿度になってくるのですが、
相対湿度での目安は20℃時に50%、25℃時には40%になります。
2.インフルエンザウイルス生存率
インフルエンザウイルスは相対湿度が低いと生存率が高くなり、50%を超えると急激に死滅します。
3.静電気
相対湿度が40%を下回ると静電気が発生しやすくなります。
相対湿度の適正範囲
以上のことから、下図のような適正な相対湿度の範囲が導かれてきます。
望ましい湿度環境をつくるために
常に分譲住宅・建売住宅で適正な範囲内に湿度を調整するためには、時には加湿器や除湿機を使用することが必要になります。
しかしながら、開放型燃焼器具(石油ファンヒーター)などを使用すると、
燃焼ガスに水蒸気が大量に含まれるため、絶対湿度が高くなる傾向にあります。
適切な湿度環境に調整するためには、エアコンで十分暖かくなる分譲住宅・建売住宅にする必要があります。
タキナミの分譲住宅・建売住宅のきれいな空気環境の下で、健康で快適な暮らしをおくりましょう!
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タキナミは創業99年。信頼と歴史の中でつちかった実績での新築住まいづくりを提供しています。
では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。
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