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2021.07.09/
コラム
分譲住宅・建売住宅のサッシ【★福井建売・分譲コラム】
皆さん、こんにちは。
福井で分譲住宅・建売住宅を購入したい!という方にお届けする福井建売・分譲コラムです。
福井で分譲住宅、建売住宅をご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。
福井で分譲住宅・建売住宅を購入するのであれば、暖かい家が良いですよね。
そこで今日は、サッシについてお話します。
サッシは、外部と内部を遮り、雨風を防いだりする大切な部分になります。
又、サッシにも色々な種類があり、アルミサッシ・アルミ+樹脂の複合サッシ・樹脂サッシ・木製サッシとありそれに付随するガラスもシングル~トリプルガラスまで、様々な構成で成り立っています。
ところで冬になると、よくサッシが結露するって事がありますよね。
原因は分譲住宅・建売住宅の温度と室外の温度差によるものなのですが、
実際サッシ自体はどの程度断熱性能があるか御存知ですか?
それでは、窓を断熱材の厚さに例えるとどの位になるのでしょうか。
グラスウール16K100ミリの壁を基準にお話させて頂きます。
アルミ枠の場合は約7ミリ分 アルミ+樹脂複合サッシの場合は約15ミリ分 樹脂サッシペア硝子の場合は約30ミリ分 最後に樹脂サッシトリプルガラスの場合約55ミリ分と樹脂+トリプルガラスの場合でもグラスウール100ミリよりも分譲住宅・建売住宅の断熱性能が悪いというデータがあります。
このデータから言えることは窓は分譲住宅・建売住宅に空いた大きな穴であり、
窓の性能が分譲住宅・建売住宅全体の暖かさを大きく左右されることに気が付くはずです。
いくら暖かいと言葉で表しても体感しないとわからないこともあります。
木製建具からアルミサッシへ、そして高断熱の分譲住宅・建売住宅窓へ
戦後、日本の窓は木製建具の戸や窓が主流でした。
風が吹くとガタガタ音がなり、冬には冷たい隙間風が入ってくるなど、とても使いにくいものでした。
その後1960年代に入ると、アルミサッシが爆発的に普及しました。
これによって隙間風などはぐんとなくなり、窓としての使い勝手もよくなりました。
ところが、アルミサッシには大きな問題が潜んでいました。
断熱性能の低さです。
特に冬の寒さの厳しい北海道では分譲住宅・建売住宅に高い断熱性能が求められたため「樹脂窓」が使われ始めました。
これは窓枠が全て樹脂でできている窓で、今では日本全国に広がりつつあります。
ガラスも、かつては一枚ガラスが当たり前でした。
しかし、空気層を二枚のガラスで挟んだ「ペアガラス」が主流になり、今はガラスを三枚使う「トリプルガラス」などの高性能ガラスが登場しました。
高断熱の窓は分譲住宅・建売住宅づくりの基本
窓を通して入ってくる熱は、実は私たちの分譲住宅・建売住宅暮らしに大きな影響を与えます。
夏に窓のむっと熱気を感じたり、冬は窓辺がひんやりと寒く周辺の床まで冷たくなります。
そして、熱はエネルギーに直結します。
例えば、一番身近な電力。冬は暖房、夏は冷房。
分譲住宅・建売住宅でエアコンは1年中使われており、その電気代は馬鹿になりません。
電気代も分譲住宅・建売住宅の窓の断熱性能に大きく左右されるのです。
分譲住宅・建売住宅選びとと窓選びは一体で考えなくてはいけません。
どちらの手を抜いても、いい分譲住宅・建売住宅はできないのです。
百聞は一見にしかずですので、是非モデルハウスに体感しにいらしてください。
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