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2017.10.13/
コラム
輸入住宅が冬暖かいと言われる訳。高気密・高断熱!
こんにちは!フルブリックです。
福井で「デザイン住宅」「輸入住宅」を建てたい方にオススメのコラムです!
「開放的でOPENな間取りなのに暖かい」「家の中の温度差がほとんど無くて快適」
「家では軽装で過ごせるし、冬布団もいらなくなった」営業をしているとおうちを
建てていただいたお客様からよく聞かれる言葉です。私もセルコホームの家に住んでいますが
その快適さは予想以上です。その理由はなんでしょうか?
輸入住宅が暖かいのはその気密性と断熱性にあります。いわゆる高気密・高断熱住宅だから
です。その理由は工法と構造にあります。
輸入住宅は、2×4工法、2×6工法の枠組み壁工法がほとんどです。規格化されたサイズの構造部材に
構造合板を張って壁パネルをつくり、その壁と床・天井をしっかり接合して家をつくり上げていきます。
床7・壁・天井は隙間無く強固に一本化され、箱のような状態になる為、気密性が高くなり、
外気温の影響を受けにくく、室内の温度も外に逃げにくいのです。
この壁パネルの中に断熱材が組み込まれます。しかし、この断熱材がずれたり、下がったりして
壁内で隙間ができると壁体内結露を引き起こす可能性もあります。ですから、断熱材を隙間無くしっかりと
施工することが大切です。その作業の取り組み方のも大きな違いがあります。
また、一般的に輸入住宅では開口部に性能が高い製品を使っているため、冬暖かいのです。
実は、窓や玄関ドアなどの外部建具から多くの熱が失われています。壁・天井・床などのパネルの
断熱性を高めても窓や玄関ドアの外部建具の性能が低いと断熱性能は半減してしまいます。
そのため、多くの輸入住宅は窓にも性能のこだわった製品を使っています。この2点が輸入住宅の
暖かさの大きな理由となっているのです。
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