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2023.09.05/
コラム
建売住宅の基礎知識!【★福井建売・分譲コラム】
皆さん、こんにちは。
福井で分譲住宅・建売住宅を購入したい!という方にお届けする福井建売・分譲コラムです。
福井で分譲住宅、建売住宅をご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。
みなさん、建売住宅と聞くと、完成している建物の販売を想像する方が多いのではないでしょうか?
しかし、建売住宅は「土地と建物をセットで販売している新築分譲住宅」のこと。
完成物件が建売住宅ではなく、「建売住宅を見に行ったら更地だった!」という場合もあるのです。
今回は建売住宅についての知識と、形態ごとのメリット・デメリットについてご紹介いたします。
建売住宅の基礎知識!
建売住宅は大まかに分けて3つの形態に分類されます。
①完成済みの「建売住宅」
建築工事が完了して建物が完成している状態で、多くの方が想像する建売住宅のことです。
建築確認検査機関による完了検査に合格して「検査済証」が発行された日が完成日となります。
検査済証が発行されて1年間は「新築」として建売住宅の販売ができますが、1年を越した場合「新築」ではなく「未入居住宅」として販売されることになります。
完成済みの建売住宅は、外観から生活空間まで出来上がっている状態のため、物件そのものを見学することができます。
実際の生活空間や動線、キッチンなどの仕様も確認しながら購入を検討できるので安心です。
しかし、間取りや仕様の変更ができないことや、床下や壁内、屋根裏などは隠れてしまうため、住宅診断の専門知識がない素人には良し悪しの判断が難しい部分もあります。
②更地や建築中、未完成の「建売住宅」
更地=土地販売とイメージするかもしれませんが、建築確認検査機関で確認済証を取得している物件であれば、建売住宅として販売されます。
確認済証を取得してから検査済証が発行されるまでの期間や、建築工事が完了していても検査済証を取得前であれば、未完成の建売住宅として販売されています。
実際に現場を確認できるため、完成物件では見ることができない部分の確認もでき、安心感が備わります。
未完成のため間取りなどは多少の変更がききそうですが、既に建築確認検査機関の確認済証を取得して「建売住宅」として販売されているため、間取り変更や仕様変更ができないことが多いです。注意しましょう。
③建築条件付き土地
土地の売り主が指定した建築会社で新築しなければならないという条件で、土地の売買契約を締結する形式です。
建築確認は取得前のため、間取りの自由度は高めです。
注文住宅と完成した建売住宅の良いとこ取りともいえるでしょう。
しかし、建築会社が指定されているため「工法」や「設備仕様」を変更できなかったり、決まった間取りの中から選ぶケースもあります。
土地を仕入れて建築確認を取得するまでの間だけ「建築条件付き宅地」として販売しているケースもあり、間取り変更ができないケースもあります。
注文住宅とは異なることを理解しておきましょう。
以上、建売住宅について3つの形態をご紹介いたしました。
ぜひみなさん、気になった物件があったらまず「完成日」から完成済みか未完成かなど、チェックしてみてください!
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では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。
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