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2023.08.21/
コラム

断熱等級って?【★福井建売・分譲コラム】

皆さん、こんにちは。
福井で分譲住宅・建売住宅を購入したい!という方にお届けする福井建売・分譲コラムです。
福井で分譲住宅、建売住宅をご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。

 

住宅性能のなかでも近年、注目が集まっている「断熱性」。

そんな断熱性の高さを表す「断熱等級」とはどのような指数なのでしょうか。

今回は「断熱」に注目して、みなさんにご紹介致します。

 

断熱等級って?

正式名称は「断熱等性能等級」といい、住宅の断熱性能がどのくらいかを示します。

等級は1~7の7段階あり、数字が大きいほど断熱性が高いことを示します。

断熱等級は「UA値(室内と外気の熱の出入りのしやすさを示す指数)」と「ηAC値(太陽からの日射熱の室内への入りやすさを示す指数)」という2つの数値で決定されます。

気候ごとに分けられた「地域区分」によって達成すべきUA値とηAC値の基準値は異なります。

等級を満たすには、それぞれの基準を満たすように断熱材や開口部などの建材を選ぶ必要があります。

 

2022年に3つの等級が新設

断熱等級は1980年に「エネルギーの使用の合理化等に関する法律(省エネ法)」により定められた省エネ基準が反映されており、その内容は制定以降、改正が重ねられています。

さらに近年では品確法で、2022年4月に等級5が、同年10月に等級6・7が新たに設けられました。

住宅の断熱性能を上げることで排出する炭素量を減らし、将来的な脱炭素化を目指しています。

2025年度以降は全ての新築住宅に等級4以上が義務化されるため、2022年3月まで最高等級だった等級4は実質、最低等級になることが予定されています。

さらに、2030年には省エネ基準の水準が引き上げられ、断熱等級5が最低等級になる予定です。

 

2021年の国土交通省の資料によると、日本の既存住宅において、その90%が断熱等級3以下といわれています。

十分な断熱対策がなされていない住宅は、電気代や住み心地だけでなく、健康の心配や建物の劣化につながります。

 

断熱等級が高い住宅のポイント

■快適な室内環境になる

■健康改善が期待できる

■ヒートショックのリスク軽減につながる

■節電・節約できる

■新築・リフォーム費用について補助金を受けられる可能性がある(事前によく確認しましょう)

 

断熱等級は、等級が高くなるほど、住みやすく地球にやさしい住宅であることを示します。

外気の影響を受けにくい構造にすることで、ヒートショックのリスク軽減、節電・節約につながるなど、住みやすい住宅には欠かせない対策です。

 

福井で分譲住宅、建売住宅をご検討の皆様、ぜひ断熱に注目してみてください!

 

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では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。

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