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2023.05.07/
コラム

今でも「和室」は必要ですか?【★福井建売・分譲コラム】

皆さん、こんにちは。
福井で分譲住宅・建売住宅を購入したい!という方にお届けする福井建売・分譲コラムです。
福井で分譲住宅、建売住宅をご検討の 皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。

家を新築するとき、和室を作るか作らないかで悩む人は多いようです。
たしかに、現代の生活スタイルでは、和室でなければ困るといえるようなケースは少なくなっているかもしれません。
そのため、全室洋室の家を建てる人もいますが、それでも多くの人が和室を作るかどうかを最後まで悩むと言います。
それなら、和室は何のために作るのかという点を、改めて考えてみる必要があるでしょう。

今でも分譲住宅・建売住宅に「和室」は必要ですか?

●とりあえずでは使われない

新築時に「とりあえず1つは和室を」との要望がよく聞かれます。しかし、その配置によっては、ほとんど使われないままになってしまうことも少なくないようです。

たとえば、接客のために玄関の近くにポツンと設けた座敷や、ドアだけで出入りするつくりの客用寝室などがその例で、使われないままいつのまにか納戸になってしまう場合もあります。

分譲住宅・建売住宅で和室を有効に生かすには、襖を生かして開いたつくりにするとよいでしょう。部屋の1面または2面に何枚かの襖を重ねて建て込むことで、閉めれば壁の代わりになり、開け放つと隣室と一体の空間にでき、和室のよさを現代の暮らしに生かせます。

●新しい和室のつくり方

床の間や襖といった定番のつくりにとらわれず、もっと自由に「畳を敷く」ことを住まいに取り入れましょう。床に直接座る生活は、長く日本人の生活にしみ込んでいて、今でも根強い人気があります。何より畳の感触のよさは、ほかには替えられないものです。

分譲住宅・建売住宅のリビングやダイニングの一角に畳敷きの部分をつくり、大きなベンチのように使う方法は、立ち座りがラクで人気があります。

畳をリビングの床に段差なく敷き込んで、床座のリビングとする方法もあります。椅子のリビングに比べて、たくさんの人が集まっても対応しやすく、ゴロンと横になれる楽しみもあります。

●新築の住宅への必要性は?和室の有無を考える

家を新築する際、和室は必要ないと考える人もいます。しかし、分譲住宅・建売住宅の同じスペースで部屋を用意するのであれば、和室にしておいたほうが用途は広いと言えます。例えば、布団があればフローリングの部屋でも来客に泊まってもらえるかというと難しいと言わざるを得ません。
フローリングの床の上に布団を敷くなら、よほどマットレスを重ねた上に布団を敷かなければ固すぎて寝心地が悪くなります。
それ以前に、洋室には押入れなどの収納スペースがないことが多いため、寝具を用意しておくこともできません。住む人が増えた場合でも、洋室はベッドを入れるなどして、寝室としての機能を持たせなければなりません。
しかし、和室であれば、昼間は寝室以外の用途で使用することができます。使う時間や使う人によって別の用途で使える和室は、限られたスペースを何倍にも有効に使えるという点で優れています。
ですから、確実な用途が決まっているのでなければ、1部屋は和室にしておいたほうがよいでしょう。
和室には押入れなどの収納スペースもある分、収納スペースの確保にもつながります。

 

これから住宅を新築する人にとって、和室は必ずしも要るものではないかもしれません。しかし、和室を求める声が多いことは確かですし、どのようにも使える和室は、あると便利であることは間違いありません。
ただし、建てる前に、和室を将来どのように使いたいかというおよその使い道は考えておいたほうがよいかもしれません。

 

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では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。

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