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2022.10.30/
コラム
分譲住宅・建売住宅の気密性は大事です【★福井建売・分譲コラム】
皆さん、こんにちは。
福井で分譲住宅・建売住宅を購入したい!という方にお届けする福井建売・分譲コラムです。
福井で分譲住宅、建売住宅をご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。
「分譲住宅・建売住宅を購入するなら断熱性にはこだわりたい!」そう思っている方は多いのではないでしょうか。
ところがこれが「気密性」の話になると、ぐっと関心が低くなってしまうのは残念です。
実は、快適な分譲住宅・建売住宅には断熱と同じくらい気密性能も大切です。
たとえば、ダウンジャケットを着込んでいても、胸元が大きく空いていたら寒いですよね。
せっかく分譲住宅・建売住宅の高断熱性にこだわっていても、
気密性が低い分譲住宅・建売住宅では外から隙間風が入ってしまうため、
断熱性能が落ちてしまうのです。
ところが「高気密は不要」「気密性はそこそこあればよい」と主張する業者が存在するのも事実です。
今回は分譲住宅・建売住宅の高気密性についてお話します。
★高気密分譲住宅・建売住宅のメリット★
~隙間風をなくし、快適な分譲住宅・建売住宅室内温度を保つ~
高気密で隙間がない分譲住宅・建売住宅というのは、
外から意図せず風が入ってくるということが起こりません。
空気を入れ替えるときは、窓や換気システムを使います。
そうすることによって、意図せず外から冬の寒さや夏の暑さが入り込むことを防ごうというのが、高気密分譲住宅・建売住宅のひとつの想いです。
逆に隙間風が吹き込むような分譲住宅・建売住宅では、 太陽の光やエアコン、床暖房などで、
いくら快適な温度を作ってもどんどん熱が失われたり、加わったりしてしまいます。
快適な室内環境を極力ロスすることなくキープできる・・・
だから高気密分譲住宅・建売住宅では省エネルギーで快適な生活ができるのです。
~壁の内部で結露することを防止する~
分譲住宅・建売住宅を高気密にすることのもうひとつの大きなメリットとして、
結露を防止することが挙げられます。
分譲住宅・建売住宅に関する冬の悩みといえば1、2を争うのが「結露」。
窓の結露は目に見えますが、もっとやっかいなのが壁の内側で起こる「内部結露」です。
冬の外気は冷たく乾燥していますが、家の中の空気は温かく湿っているため、
気密性が低い分譲住宅・建売住宅ではこの2つの空気が壁の中でぶつかり、
大量の結露が起こる危険性があるのです。
結露による水滴が木材や断熱材を濡らすことで、カビや断熱性能の低下を引き起こすだけでなく、
木材を腐らせて、家の強度や耐久性が低下してしまうことも考えられます。
分譲住宅・建売住宅でこれを防ぐには、防湿層を隙間なく施工することが欠かせません。
防湿層というのは、分譲住宅・建売住宅の室内側に施工する防湿気密シートのこと。
温かく湿った分譲住宅・建売住宅の中の空気が壁の中に入り込まないよう、
ビニールシートをぴっちりと張り巡らせていきます。
高気密分譲住宅・建売住宅づくりのキモともなる施工プロセスです。
これにより、湿った空気が壁の内部に侵入することがなくなり、内部結露を防止することができるのです。
~部屋の空気をきれいに保つことができる~
チリやホコリだけでなく花粉に黄砂、最近ではPM2.5など、現代の外気は想像以上に汚れています。
隙間の少ない高気密な分譲住宅・建売住宅では、換気口に高性能な外気フィルターを取り付けることにより、
汚れた空気をきれいにしたうえで取り込むことができます。
一方隙間の多い分譲住宅・建売住宅では、汚れた空気がそのまま入ってきてしまいます。
計画的に空気の入れ替えを行うことができるのも、高気密分譲住宅・建売住宅の大きなメリットのひとつです。
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では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。
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