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2021.10.12/
コラム

分譲住宅・建売住宅の太陽光発電のメリット【★福井建売・分譲コラム】

皆さん、こんにちは。
福井で分譲住宅・建売住宅を購入したい!という方にお届けする福井建売・分譲コラムです。
福井で分譲住宅、建売住宅をご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。

今回は、分譲住宅・建売住宅の太陽光発電のメリット・デメリットについてお話します。
今私たちの生活は、電気とは切っても切れない生活スタイルになっています。
ZEHの必要性については、特に福井県では分譲住宅・建売住宅に太陽光を設置するという考え方はまだまだ浸透していません。
それよりも分譲住宅・建売住宅に太陽光を設置する費用がかかるとか、
この地域は太陽光の効率が悪いとか、色々言われているのが現状です。

では今の時代、分譲住宅・建売住宅に太陽光発電のメリットって…どんなことがあるのでしょうか?

1つめは分譲住宅・建売住宅での月々の光熱費の負担を減らせるということです。
その名の通り、太陽光を使って発電し、昼間はその電力を使用し、あまった電気を売電することが出来る。
ZEHになると、季節によっては差額で売電収入の方が多くなる場合も多いです。

2つめに緊急時の電力供給です。
新築分譲住宅・建売住宅と言えど、停電になれば電気は止まります。
災害などで停電が起こった際は、使える場所は限定されますが、昼間は電力を使用することが出来ます。

3つ目は、将来電気代が上がった時の備えになる点です。
電気代が上がった際に、電気を買うだけの分譲住宅・建売住宅だとその影響を直接受けてしまいます。
発電した電気を自分の分譲住宅・建売住宅で使う自家消費量を上げていく事で対策になります。

では逆に太陽光発電のデメリットは何があるのでしょうか?

1つは購入時のコストアップです。
当然、太陽光発電システムを設置するわけですから、コストがアップします。
いくら太陽光自体が安くなってきているとはいえ、100万円~200万円は最低でもアップするでしょう。

もう1つは土地選びです。
その土地に建ててしっかり発電はしてくれるのか、発電効率が良い屋根の向きで建てられるのかが条件として挙げられます。
さらに、寒冷地となると当然雪が降ります。
太陽光のパネル自体は凹凸がありません。
そのため新築分譲住宅・建売住宅であろうと、太陽光の上に積もった雪がすべり落ちます。
分譲住宅・建売住宅の屋根の角度や高さによっては4メートル近くも雪が飛びます。
当然その雪が落ちる場所は隣の家に落とすわけにはいきません。
福井や東北・北海道などの積雪の多い地域では、設置できる土地が限定されてきます。
もしもの場合を考えて、雪の滑り落ちる場所が確保できる土地を選択する必要があります。

デメリットもしっかり把握して分譲住宅・建売住宅の計画をたてていきましょう。

今回のまとめですが、メリット・デメリットがある太陽光発電、
しかし現在の日本の住宅の流れは太陽光をのせることが主流になっています。
分譲住宅・建売住宅を購入して数年後に後悔しないようにするために、
未来を見据えて分譲住宅・建売住宅の計画をしていきましょう!

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では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。

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