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2021.09.11/
コラム
断熱材の種類【★福井建売・分譲コラム】
皆さん、こんにちは。
福井で分譲住宅・建売住宅を購入したい!という方にお届けする福井建売・分譲コラムです。
福井で分譲住宅、建売住宅をご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。
今回は、専門的でわかりづらい分譲住宅・建売住宅断熱材についてお話していきます。
分譲住宅・建売住宅の断熱材は種類が多く、様々な考えるべき要素があるため誤解を生みやすいです。
よくある質問として、どの断熱材が一番良いのか?
であったり、この断熱材は良くないと聞いたがどうなのか?というのをいただきます。
様々な意見があるのは当然ですが、中には誤解を含んだ情報もあるので今回は、
Q&A方式でポイントをお伝えしたいと思います。
Q1.外断熱の方が内断熱よりも断熱性能が高い
A1.分譲住宅・建売住宅の断熱性能は、「断熱材の性能と厚み」と「正しい施工」によって決まります。
そのため、外断熱でも断熱材の性能が低く、厚みが薄ければ当然断熱性能は低くなります。
Q2.グラスウールはずり落ちるのでは
A2.インターネット等でも、時間がたってずり落ちたカビだらけの写真が出てくるため誤解されている方が多いですが、
分譲住宅・建売住宅の断熱材を正しく施工すればずり落ちません。
ただ入れただけではどのような種類の断熱材でもずり落ち、空いた隙間が内部結露の原因にもなります。
Q3.分譲住宅・建売住宅の断熱材は何を選べばいいのか
A3.断熱材自体のもつ性能は、熱伝導率(W/mk)の値によって表されます。
しかし、実際は熱伝導率を厚みで割った値である熱貫流率(W/㎡k)の値がいくつになるのかがポイントです。
分譲住宅・建売住宅のp断熱性能が高いか低いかは断熱材の種類ではなく、
厚みも含めたトータルで決まるので、断熱性能とコストパフォーマンスのバランスが大切です。
今回のまとめですが、分譲住宅・建売住宅の断熱材は厚みと正しい施工が重要!
分譲住宅・建売住宅で性能の高い断熱材でも薄く、施工を間違えば効果を発揮しないので、
この断熱材を使っているから安心ではなく、どう使っているかまで確認しましょう。
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では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。
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