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2021.04.24/
コラム
分譲住宅・建売住宅の大きさを考える際に、参考になること【★福井建売・分譲コラム】
皆さん、こんにちは。
福井で分譲住宅・建売住宅を購入したい!という方にお届けする福井建売・分譲コラムです。
福井で分譲住宅、建売住宅をご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。
分譲住宅・建売住宅を購入する際に重視する点は様々です。
今回は、分譲住宅・建売住宅の大きさを考える際に、参考になることをお話します!
●建築基準法
建築基準法とは、国民の生命や財産を守るため、建物を建築、維持する際に一定のルールを定めたものです。
大きく分けて集団規定と単体規定があります。
集団規定はその地域における守るべきルール、単体規定はその建物において守るべきルールです。
自分の土地だから好きに建物を建てていいというわけではなく、その地域の環境を守るため、また倒壊や火災によって周りに被害を及ぼさないため、その建物を使う人が健康に暮らせるために細かなルールが定められています。
●建ぺい率
建ぺい率は、敷地に対してどれくらいの比率で建物が建てられるかを示したもので、パーセンテージで表示されます。
住宅地の建ぺい率は、60%が多いようです。
建ぺい率は防火のために設けられています。
例えば、建ぺい率が100%だとしたら、お隣の分譲住宅・建売住宅との間が数センチしかないということになります。この状態で火災が起きた場合は、すぐに分譲住宅・建売住宅に燃え移ってしまいます。
●容積率
容積率は、容積率は敷地面積に対する延床面積の割合で、パーセンテージであらわされます。
敷地面積とは建物が建っている、または立つ予定の土地全体の面積のことで、延べ床面積は建物の各階の全ての床面積を合計したものです。
なぜ容積率には制限があるのかというと、その地域の人口をコントロールするためです。
もちろん、防火対策、風通しや日当たりの確保、景観を守るなどの生活環境を整えるためにも必要な制限です。
それよりも重要な制限の理由は、地域ごとのインフラとのバランスを保つためです。
人口の少なかった地域に急激に人口が増えた場合、
・水道や下水の処理、電気の供給などが追い付かなくなる。
・交通量の増加に対応しきれなる。
などと住みやすい環境とはほど遠くなってしまいます。
建ぺい率・容積率を知ると、その土地にどれくらいの大きさの分譲住宅・建売住宅が建てられるのかがわかります。
しっかりと確かめ、安心して暮らせる分譲住宅・建売住宅を手に入れましょう!
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では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。
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