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2020.10.16/
コラム
タキナミの分譲住宅・建売住宅の断熱材【★福井建売・分譲コラム】
皆さん、こんにちは。
福井で分譲住宅・建売住宅を購入したい!という方にお届けする福井建売・分譲コラムです。
福井で分譲住宅、建売住宅をご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。
福井で分譲・建売住宅の購入を検討されている皆様は現在、どんな家にお住まいでしょうか?
福井に限らず、日本の住宅の多くは、冬は寒く、夏は暑いため、
冷暖房器具フル稼働で室内の温度を調節しているという方も多いと思います。
室内の温度を冷暖房器具に頼っていると、帰宅してすぐや
冷暖房をつけていないトイレなどでは寒さや暑さを我慢して生活しているのではないでしょうか。
これから購入する分譲住宅・建売住宅では、1年通して、もっと快適に生活ができると良いですよね。
室内を快適な気温に保つための方法はいろいろありますが、
根本的に対策をするためには、室内の快適な温度を外へ逃げにくく、
また、外の気温が室内に影響しないようにする必要があります。
そのために、住宅の壁、床、屋根に断熱材という熱を通さない素材を使用する方法が注目されています。
断熱材にもいろいろなタイプの物がありますが、
タキナミが提案する新築分譲住宅・建売住宅「Eco Sumaエコスマ」では2種類の断熱材を採用しています。
1つ目のタイプは「グラスウール」というものです。
ガラスを細い繊維状にしたもので、大きな綿のようにしたものです。
このグラスウール、昔よく見られた施工方法は、袋に入れそれを壁にはめ込んでいくという方法でした。
ですが、この時用いられた袋が湿気を吸い、壁の中でカビてしまい、
リフォームなどで壁を剥がしたら、グラスウールもろとも、ずり落ち
全く意味のない状態になっているという例が見られました。
そのため、タキナミのEco Sumaでは綿状のグラスウールをそのまま壁に詰めていくという方法を取っています。
綿を壁に詰めるという施工、言葉で言うと簡単に聞こえますが、
住宅内の壁は真四角とは限らず、その場その場に合わせて形を変え、
また、隙間の無いようにしっかり詰めていくのにはかなりの技術が必要になります。
2つ目のタイプは「硬質ウレタンフォーム」です。
ポリウレタン樹脂に発泡剤を加えた液体状のものを、壁に吹き付けると、
モコモコと膨らみ、硬質化するというものです。
グラスウールに比べ、施工が簡単で、どのような形の壁にも用いることができます。
問題はどれぐらい発泡するかの調節が難しいため、場所によって厚みが異なったり、
膨らみすぎたところは切る必要が出てくるところです。
Eco Sumaでは膨らみすぎても影響の出にくい屋根の断熱に主に使用しています。
今はこの2つをタキナミの分譲住宅・建売住宅では主に使用していますが、
様々な断熱材があり、性能や施工方法などがそれぞれ異なります。
また、これから新しい製品や施工方法が出てくる可能性もあります。
どの方法が今現在、そしてお客様のご要望に最適なのかを考え、
日々家づくりに取り組んでいきたいと思っています。
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タキナミは創業97年。信頼と歴史の中でつちかった実績での新築住まいづくりを提供しています。
では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。
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