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2019.11.12/
コラム

新築住宅での雪対策【★福井建売・分譲コラム】

皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい!という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。

ここ近年は福井で降る雪の量も平均的には少なくなってきましたが、
一昨年は30年振りの豪雪になったこともあり、新築住宅でも雪への対策を考えておくに越したことはありません。

新築住宅を建てる時に考えておくべき雪対策にはどのようなものがあるのでしょうか。

◆屋根からの落雪
最近では箱型で屋根の無いタイプの新築住宅も増えてきましたが、
福井では傾斜のついた屋根があるタイプの新築住宅が一般的です。

屋根に傾斜があると、そこに積もった雪は傾斜に沿って下に落ちます。

落雪することで屋根から住宅にかかる重みも軽減されるため、いいのですが、
雪が落ちる場所はきちんと想定しておかないとトラブルの原因になってしまう場合もあります。

例えば、屋根の下が人がよく通行する場所であれば、落雪に人が巻き込まれる危険性が伴い、
屋根の下にカーポートなどがあると重みによって破損する可能性もあります。

また、落雪場所が自分の敷地ではなく、ご近所の方など他の方の敷地になってしまうと、トラブルの原因になることも考えられます。

最近は傾斜が一方向のみの片流れの屋根の住宅も増えてきましたが、
斜面が一方向に限られると屋根に積もった雪は全てそちらに落ちることになり、
雪が多いとかなりの量がそこに溜まることになります。

雪を一時的に留めておける「雪止め」を設置するのも対策の一つですが、
雪の量によってはそれでは止めきれない場合もあるので、落雪場所についてはしっかり考えておきましょう。

◆玄関、駐車場など出入り口の雪対策
玄関や駐車場など、出入りする部分は雪によって塞がれるということのないようにしたいものです。

積雪の仕方によっては、雪の重みで扉が開かなくなったり、溶けた雪が凍りついてしまったりということも考えられます。

そういったことを防ぐためにも、例えば、玄関の外に風除室を設けたり、ビルトインガレージにするというのも対策の一つとなります。

玄関の周りや駐車場の出入口など、雪かきをしなければならない場合も多いと思います。

集めた雪を捨てる場所や、春まで一時的に溜めておく場所を確保しておきましょう。
雪かきは振り続ければ毎日や、1日数回行わなければいけなくなる可能性もあります。
雪を捨てる場所はあまり遠くない所に設けられるのが理想です。

◆エアコン室外機
最近は石油ストーブではなく、エアコンを使って部屋を暖める家庭も増えていると思います。
家の外にある室外機が雪に埋もれてしまうと、故障の原因にもなります。

室外機を高い位置に設けたり、フードや囲いをつけて雪を取り込んでしまわないよう対策しましょう。

あまりに積雪が多い時は室外機の周りも雪かきできるよう、スペースも考えておきましょう。

これから冬本番に入ります。
雪が降ってもできるだけ快適に生活ができるよう、家を建てるときから対策を考えておくと安心です。

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では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。

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