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2019.10.28/
コラム

風除室あったほうがいい?なくてもいい?【★福井建売・分譲コラム】

皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい!という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。

風除室(ふうじょしつ)って皆さんはご存知ですか?

風除室とは、玄関ドアの外側に設けられたガラス張りの小部屋です。
玄関ドアの前に直接雪が積もらないよう、豪雪地帯でよく見られる造りです。

福井でも昔からある住宅には設けられている家も多いですが、
雪が少なくなってきた最近の新築住宅ではあまり見かけなくなってきました。

雪対策とも思える風除室ですが、実は意外とあったら良い設備なのです。

今日は風除室のメリットとデメリットについてご紹介します。

◆風除室のメリット
一番のメリットは雨や雪を直接家の中に持ち込まずに済むという点です。

雨や雪が降っている日、ましてや強風も重なったりすると、玄関ドアを開けた時に、雨風が室内に吹き込んだり、
衣服や靴についた水や汚れも玄関内に持ち込まれることになります。
風除室という半屋外の空間で雨風を払ってから玄関内に入れば、玄関の中や室内が汚れる心配もなくなり、また、雨風が吹き込むこともありません。
最近では花粉症の方が増えているのもあり、花粉を払うスペースとして使うこともできます。

風が強い日は玄関ドアが勢いよく開閉してしまったり、重くて開けづらくなってしまうこともありますが、風除室が風を防いでくれるため、その心配はなくなります。

最近の断熱性の高い玄関ドアは重量があるため、開け閉めするのが大変と感じる方も多いと思います。
ですが、風除室があれば、雨風などを気にせずゆっくり行うことができます。

また、半屋外の空間であるため、多少汚れが気になるものを収納しておくこともできます。

◆風除室のデメリット
デメリットですが、夏は熱が籠もりやすく、中が蒸し暑くなってしまうことです。
窓があるタイプのものもあるので、うまく活用してください。

また、ドアの開閉が風除室のドアと玄関ドアの2回に増えるため、手間と感じる方もいると思います。

あとは見た目の問題です。風除室があることで、新築住宅の外観がすこし野暮ったく見えてしまうかもしれません。
とてもおしゃれに取り入れている住宅もありますが、外観に強いこだわりがある場合は難易度が上がってきます。

いかがでしょうか。
最近は見なくなった設備でもあったらいいかもと思うものは意外とあるものです。
生活スタイルや予算、立地などいろいろな面から検討してみてください。

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では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。

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