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2019.10.26/
コラム

築古の中古住宅購入のポイント【★福井建売・分譲コラム】

皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい!という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。

新築住宅を建てたい!としっかり方向性を決めている方もいれば、
新築住宅を建てるか、中古の戸建て物件を購入するか、まだ迷っているという方も多いのではないでしょうか。

弊社にご相談にくる多くの方によく言われるのは、
「新築住宅を建てたいとも思うけど、費用面で心配。だから中古住宅の購入でもいいかと思っている。」
といった内容です。

ですが、実際に中古住宅を探し始めると、お手頃な価格のものは大体築年数が古いものです。

福井県内を見ても多数の物件が売りに出ています。中には立地の良い場所にある物も。
ですが、ご紹介すると、「築年数が・・・・・・」と選択肢から外されてしまいます。

中古住宅を購入した後、そのままの状態に住むという方は少ないのではないでしょうか。
大なり小なりリフォームをした後に住まれる方がほとんどだと思います。

中古住宅を探すときはリフォームありきで探すことをお勧めします。

物件購入の予算がいくらぐらいで、リフォームの予算がいくらぐらいとなんとなくイメージしてください。

購入の予算内の物件情報を見ながら、リフォームすれば気に入りそうかどうか、そのリフォームは大体予算内に収まりそうか、
と考えながら見ていけば、築年数が古い物件でも「良い」と思えるものがいくつか残るかと思います。

物件情報からある程度絞り込んだら、次は実際に建物を見て、状態をしっかりチェックしましょう。

一番見ておかないといけないのは、構造と雨漏りや水漏れが無いかどうかです。

構造や耐震に関する本格的な部分は専門の方に見ていただかないとわからない部分も多いかもしれませんが、
お客様自身で確認できるポイントもあります。

基礎:ひびは入っていないか
→大きなひびがある場合は基礎がダメになっている可能性があります。

外壁:外壁自体のひび割れや、目地部分のひび割れなど劣化がないか
屋根:屋根材のズレや破損、雨樋の破損がないか
→外壁や屋根の傷みはその部分の補修で済む場合もありますが、劣化が酷いとそこから雨漏りしている可能性もあります。

軒天:染みや塗装の剥がれがないか
→染みがある場合は、雨水が内部に侵入してしまっている可能性があります。

扉・窓:出入り口や収納の扉、窓などはスムーズに開閉するか
→スムーズに開閉しない場合、サッシや建具の劣化が原因の場合と、建物自体が歪んでいる場合が考えられます。

壁紙:ひび、浮き、剥がれはないか
→壁紙自体や接着のための糊の劣化も考えられますが、雨漏りが原因の場合もあります。

水回り:漏水による染みや床浮きはないか
→水回りをリフォームされる方も多いと思いますが、漏水していた場合、その下の基礎も傷んでしまっている場合があります。

収納:内部にカビなどはないか
→その部分が結露しやすい場所であったり、雨漏りをしている可能性があります。

修繕工事や通常のリフォームで解消される部分も多いと思いますが、
基礎や構造が本格的に傷んでしまっているとほぼ建て替えに近い費用と工事が必要になってしまいます。

内覧時にある程度の状態を把握し、物件を絞り込んでいきましょう。

お客様の理想に近い物件をご紹介できるよう、私達もご協力させて頂きたいと思います。

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タキナミは創業97年。信頼と歴史の中でつちかった実績での新築住まいづくりを提供しています。

では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。

福井市、鯖江市、越前市、坂井市、あわら市、勝山市、大野市、敦賀市、小浜市で分譲住宅を建てる。
 
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