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2019.10.12/
コラム

住宅で考える色の3つの属性【★福井建売・分譲コラム】

皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい!という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。

新築住宅の打ち合わせが始まると、お家の設備と合わせて、内装の色やデザインを決めていくことになります。

内装の色は好き、嫌いだけでなく、お部屋のイメージや過ごし方に合うかどうかも考えて決めていく必要があります。
好き嫌いのみで決めてしまうと、住み始めてから失敗したと感じることも少なくありません。

以前のコラムで、色から人が感じるイメージや感情への作用について紹介しました。

今日はまた違う視点から色について考えてみたいと思います。

「赤色」と言ったとき、多くの方は鮮やかな、赤いランドセルのような赤色を思い浮かべるのではないでしょうか。

ですが、赤色といっても、考えてみればいろんな赤色があります。

先程例に上げたランドセルや信号の赤色は鮮やかな赤色です。
これから時期になる「紅葉の赤色」というと、少しくすんだ様な赤色のイメージされると思います。

このように「赤色」といっても、色相・明度・彩度によって、色から感じるイメージが変わってきます。

「色相・明度・彩度」は色を決める3つの属性のことです。

色相・・・・・・赤や青といった色味のこと
明度・・・・・・色の明るさ
彩度・・・・・・色の鮮やかさ

先程の「赤色」を例に考えてみましょう。

「赤色」の色相から、「黄色」の色相に近づけていくと赤色に黄色が混ざり、朱色のような赤になります。
また、「青色」の色相に近づけていくと、ピンク色から赤紫のような色に変化していきます。

明度、色の明るさを上げていくと、より鮮やかな赤になり、徐々に白色に近づいていきます。
明るさを下げていくと、どんどん暗く、渋い赤色になっていき、黒色に近づいていきます。

彩度、色の鮮やかさを上げると、赤色の色味がはっきり際立っていき、
彩度を下げると、色味がなくなり灰色に近づいていきます。

このように「赤色」といっても、色味や明るさ、鮮やかさによって色は変わり、
それぞれの色から感じるイメージも変わっていきます。
赤色だけでなく、青や緑、黄色なども同様にたくさんの種類があります。

この色の3つの属性を変えることで、色から感じるイメージがどう変わるか考えてみたいと思います。

明度・彩度とも高い、鮮やかな色・・・・・・元気・陽気
明度・彩度とも低い、渋い色・・・・・・暗い・落ち着いた

彩度が高い、色味の強い色・・・・・・派手
彩度が低い、色味が落ち着いた色・・・・・・地味

明度が高い、明るく薄い色・・・・・・軽い
明度が低い、暗い色・・・・・・重い

彩度が高く、明度が低い、濃い色・・・・・・強い、硬い
彩度が低く、明度が高い、淡い色・・・・・・弱い、柔らかい

いかがでしょうか。
色の鮮やかさや濃さを変えることでも感じる印象は変わってきます。

例えば、お部屋に青色を使ってみたいけど、この色じゃないように思う、といったとき、
この色の3つの属性から考えてみるのもおすすめです。

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では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。

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