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2019.10.07/
コラム

雨戸・シャッターはいる?いらない?【★福井建売・分譲コラム】

皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい!という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。

新築住宅に必要な様々な設備の中には絶対に必要なものと、あったらいいなというものと、
あった方がいいのか、無くてもいいのか迷うものとあると思います。

そんな、あった方がいいか迷う設備の一つに「雨戸」があるのではないでしょうか。

昔の和風建築には障子の外側に木製でできた引き戸を設置し、雨や風をしのいでいました。

ガラス窓が普及した後も、隙間から雨水が侵入したり、台風などでガラスが割れるのを防ぐために、雨戸が設置されていました。

最近の住宅では、窓の隙間から雨が入り込むこともなくなり、重い雨戸を朝晩に開け閉めする習慣もなくなったため、雨戸のない新築住宅が増えてきました。

また、雨戸の代わりに、シャッターを設置する住宅も増えてきています。

今日は窓には雨戸やシャッターを付けた方がいいのかどうか、メリット、デメリットについて考えたいと思います。

◆雨戸、シャッターをつけるメリット

メリットを簡潔に言うと、防犯、防火、防災、防音、断熱に役立つということではないでしょうか。

窓から侵入されることの多い空き巣への対策として雨戸があることで抑止力になります。

また、近くで火事などが起こった場合、その火がガラスを割って室内に入り込み、家事に巻き込まれてしまう場合があります。
防火シャッターがあれば、窓からの炎の侵入を防ぐことができます。
また、防火地域では、窓ガラスにワイヤーの入ったものを使わないといけませんが、
防火シャッターが設置されていれば、通常の窓ガラスでも良いとなっています。

最近は台風がどんどん大型化してきており、台風が接近する度に日本のどこかで暴風による被害が出ています。
雨戸やシャッターがあると、万が一、何かが飛んできても窓ガラスが割れたり、それにより室内にいる人が怪我をしたりと
いったことを防げます。

その他、窓と外との間に空間が生まれることで、防音や断熱の効果も生まれます。

最近のシャッターには電動のものや、携帯電話から外出時に操作できるものなど、新しい機能がついたものが出てきています。

風や光を通すようにつくられたものもあり、デザインも豊富なため、新築住宅の外観に合わせて選ぶことが可能です。

◆雨戸、シャッターをつけるデメリット

デメリットを考えると防犯に関しては別の見方もできます。
確かに雨戸があることで、窓からの侵入の可能性は減らすことができますが、
雨戸、シャッターが閉まっている=留守中の家である、と知らせているという見方もできます。

その他、冬に雪が降る福井では、雪の影響や凍ってしまったりなどで、開けづらくなってしまうという可能性も考えられます。

雨戸やシャッター、一見いらないようにも感じられますが、あると安心度が増すようにも思います。

良い点、悪い点のどちらも考えてみて、これから建てる新築住宅に必要か、検討してみてください。

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では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。

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