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2019.09.23/
コラム
キッチン腰壁のメリット・デメリット【★福井建売・分譲コラム】
皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい!という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。
新築住宅の間取りや内装を決める時、日々家事をする奥様や旦那様にとっては、
動線や内装デザインから如何に家事をしやすくするかと悩まれる場合が多いと思います。
ショールームにお越しいただくお客様のお話を聞いていると、
キッチンの腰壁(カウンター)についても、つけたほうが良いのか、
無いほうがいいのかと迷われている方が多いように感じます。
今日はキッチンの腰壁について考えていきたいと思います。
そもそも「腰壁」とは何でしょうか?
床から腰ぐらいまでの高さは日々の生活の中で汚れや傷がつきやすいと言われています。
そのため、住宅内の壁で腰ぐらいの高さまで板などを貼り、仕上げた部分を腰壁と言います。
キッチンの腰壁という場合、多くはカウンターキッチンで見られます。
シンクやコンロのある、システムキッチンの部分を囲う腰ぐらいの高さの壁のことです。
腰壁があることで生まれるメリットは以下のような点です。
◆調理中は散らかりがちな作業スペースを目隠しすることができる。
◆腰壁内に収納スペースをつくることができる。
キッチン側:作業スペース上に調味料入れたりできるスペースに。
ダイニング側:食器類やその他小物などをしまうことができる収納に。
◆腰壁の幅を広くすれば、カウンターとして使うことができる。
幅15cm程度なら配膳用のスペースに。
幅25cm以上にすればダイニングテーブルの代わりにも。
メリットがある反面、デメリットや作る際に気をつけないといけない点もあります。
一番気をつけないといけないのは、腰壁の高さです。
高すぎればカウンターとしては使いづらかったり、
せっかくのオープン(セミオープン)キッチンでも圧迫感を感じてしまいます。
高さを決める方法としては、調理中の手元をしっかり隠したいのであれば、
作業面から30cm程の高さが必要になります。
ある程度隠れれば良いのであれば20cm程でも大丈夫です。
20cm~30cmの間であれば、配膳を考えたときも問題ないと思われますが、
メインで使う方の身長も考慮に入れて高さを決めましょう。
また、食事の際、メインで使うのはダイニングテーブルで、
ちょっとした食事にはカウンターを使おうと考えている方もいらっしゃると思います。
腰壁をカウンターテーブルとして使う場合、キッチンの高さより低くすることはできないため、
一般的なダイニングテーブルよりは高くなります。
カウンターで食事をしている写真を見ると、背の高い椅子に座っている場合が多いと思いますが、
これもカウンターテーブルが高い為です。
そうすると、お子さんの食事をサッとカウンターで済ませる、といったことには実は使いづらく、
テーブルとして使える幅にしたけれど、結局はあまり使わず、
却ってダイニングのスペースが狭くなっただけと感じてしまう場合もあります。
理想のイメージと実際生活してみて感じるイメージは異なる場合が多いので、
できるだけ、実生活を想像して要、不要を決めていきましょう。
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では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。
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