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2019.08.10/
コラム

土地選びと私道について【★福井建売・分譲コラム】

皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい!という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。

福井で自分の住宅を持ちたいなと考えている方の中には、
やはり自分で新築住宅を建てたいと計画を進めている方も多いと思います。

その場合、まずは新築住宅を建てるための土地を探し始めたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

土地を選ぶ際には土地の場所や学校区、土地の価格、面積などから探し始め、
ある程度候補が決まってきたら、周辺の環境や土地の状態を確認されると思います。

売土地に関する物件資料を見たことがある方もいらっしゃると思いますが、
その資料の中には様々な情報が書かれています。

今日は土地に接する道路について、見ておくポイントをお話ししたいと思います。

先日のコラムでも土地選びと道路の関係についてご紹介しました。

簡単にお話しすると、
建物を建てるための土地は、「2m以上」道路と接していないといけません。
また、接している道路の幅が4m未満だった場合は「セットバック」と言い、
道路と敷地との境界を、道路幅が4mになる所まで後退させなければいけません。

そして、土地に接する道路には公道と私道があります。

今日はこの私道についてもう少しお話ししたいと思います。

公道は国や地方自治体が所有、管理している道路です。

それに対し、私道は一個人が所有している土地が道路になっているものです。

なぜ私道がうまれるのでしょうか。

昔は大きな土地を所有している方も多かったですが、
現在では大きすぎる土地はその管理の大変さから敬遠されがちです。

その場合、大きな土地を売りにだしても売れないため、「文筆(ぶんぴつ)」と言って、
土地をいくつかに分けて売りに出します。
この時、土地の区切り方によっては道路に接していない土地ができる場合があります。

道路に接していない土地には住宅などの建物を建てることができないため、
住宅を建てるためには、全ての土地が道路に接するようにしないといけません。

この時に土地の所有者が土地の一部を道路として提供することで私道が生まれます。

私道の所有者は1人ではなく、その私道に接する土地を所有している人たちで分けて持っている場合がほとんどです。

私道の管理は私道部分の土地の所有者に任されています。

そのため、土地の所有者の話し合いなどがうまく進まないと、
私道が適切に管理されず、道路の状態が悪くなっていてもそのままになっている場合があります。

万が一私道の土地の所有者と揉めてしまった場合、通行を制限すると言われてしまうなどトラブルになってしまう場合もあります。

土地を購入する際には、接している道路が公道なのか、私道なのか。
私道の場合、その土地の権利関係や、管理状態について確認しましょう。

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では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。

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