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2019.08.04/
コラム

海外と日本の断熱事情【★福井建売・分譲コラム】

皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい!という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。

タキナミが提案する注文住宅「Eco Suma(エコスマ)」では、
高断熱・高気密であることを標準装備としています。

なぜ住宅の断熱性能を上げないといけないのでしょうか?

日本で住宅の断熱性が注目されるようになってきたのはごく最近のことです。

断熱性の低いこれまでの住宅は室内が外気温の影響をうけ、
夏は暑く、冬は寒い造りとなていました。

それでも昔ながらの日本住宅であれば、夏に関しては風通しを良くするなど対策が取られていました。
しかし、冬の寒さに対してはただ耐えるのみと大きな対策はありません。

その結果、冬は暖房の効いている部屋とそうでない部屋や廊下との温度差が大きくなり、
ヒートショックやアレルギー、喘息など、様々な健康被害を引き起こす要因となっています。

海外では住宅の温度と健康の関係について、早い段階から研究され、
室温をある程度の温度に保つことが当たり前に考えられています。

日本ではメインの居室に暖房器具などを置き、部屋ごとに室温を管理することがほとんどですが、
欧米では建物全体を温める全館暖房が主流となっています。

なので、先程述べた「室温をある程度の温度に保つ」というのは、一部屋だけの話ではなく、
建物全体の温度を一定に保っているということです。

例えばドイツには「温度は人権である」という考え方があり、古いアパートでも
全室が20度以上になるよう考えられている場合もあります。

またイギリスでは、16度未満での生活は健康に悪いとされ、基準に満たない場合は改善命令が出されます。

こういった室温にするためにはもちろん暖房器具などが使われています。

住宅の断熱性が低いと、室温を保つために暖房をフル稼働させなければいかず、
多額の暖房費が必要となってしまいます。

そのため、暖房などに使う光熱費の節約のためにも、欧米の住宅では断熱性能を高めることが求められました。

この室温と健康の関係に対する考え方が日本でも取り入れられるようになってきました。
特に近年は地球温暖化の影響からか、夏の暑さや冬の寒さが厳しくなってきています。

暑さ、寒さに耐えるのではなく、断熱性・気密性の高い新築住宅に住むことで
快適に、健康を維持し暮らしていきましょう。

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タキナミは創業97年。信頼と歴史の中でつちかった実績での新築住まいづくりを提供しています。

では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。

福井市、鯖江市、越前市、坂井市、あわら市、勝山市、大野市、敦賀市、小浜市で分譲住宅を建てる。
 
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