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2019.08.02/
コラム

浴室のバリアフリー【★福井建売・分譲コラム】

皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい!という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。

新築住宅を建てる時に、健康のために一番気をつけてほしいのは浴室です。

厚生労働省の発表によると、家庭内の不慮の事故死総数の内、
約30%が浴室での事故などによるものと言われています。

その原因としては浴室内で転倒したり、ヒートショックにより身体に悪い症状が出てしまったことが考えられます。

若いうちは転ばないし、身体も健康だから大丈夫と考えられるかもしれませんが、
若くても体調が悪い時のことや、妊娠しているとき、怪我をしているときのことを考えたら、対策を取っておいた方が安心です。
また、今から建てる新築住宅により長く住みたいと考えられているなら、将来のために対策しておいて損はありません。

バリアフリーは高齢な方や障害のある方だけのものではありません。
そこで生活する人、皆が日々の生活を健康に快適に送れるよう考えるものです。

浴室のバリアフリーを考える場合、いくつかのポイントがあります。

①入り口の段差を無くす
高齢になったときや、怪我をしたとき、妊娠中など身体が思うように動かないときは、
僅かな段差にも危険が潜みます。
入り口の段差はできるだけ無い状態が好ましいです。

②滑りにくい床にする
浴室の床の素材によっては、濡れることでとても滑りやすくなり、転倒の危険が高くなるものもあります。
今は滑りにくい床材というのもいろいろ出てきています。
浴室の床にはそういった、濡れても滑らない床材を選びましょう。

③手すりの設置
浴槽に入るために縁をまたぐ、洗い場でしゃがむ、立ち上がる。
こういった動作をする時に身体がふらつき転倒してしまう可能性も高いものです。
浴室への出入り口、洗い場のそば、浴槽への出入り箇所、また浴槽内に
手すりを設置することで転倒の危険を防ぐことができます。

④浴室の扉は引き戸か折れ戸に
開き戸で特に内側に開く扉の場合、万が一転倒した際に、身体にぶつかり、ドアが開かず、
救助が遅れてしまう場合があります。
万が一のことを考えると、できれば引き戸、スペースが足りない場合は折れ戸にされることをおすすめします。

⑤ヒートショック対策
ヒートショックとは、温度の変化により、血圧が急激に変動し、
心筋梗塞や脳梗塞を引き起こしてしまうものです。
リビングなどの居室と脱衣室、また浴室の気温差をなるべく無くことで、ヒートショックを防ぐことができます。

対策としては浴室暖房機などを設置し、あらかじめ浴室内を温めておくこと。
脱衣室内にも暖房機を設置し、気温差を無くすことなどがあります。

また、断熱性能・気密性能の高い新築住宅にすることで、家全体の温度差を軽減することができます。
家全体の温度差をなくすことで、浴室だけではなく、そこまでの廊下や寝室なども快適な気温で保つことができ、
新築住宅全体で、健康被害を予防することができるようになります。

家族皆が健康に長生きできるよう、バリアフリーについても是非考えてみてください。

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タキナミは創業97年。信頼と歴史の中でつちかった実績での新築住まいづくりを提供しています。

では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。

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