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2019.07.21/
コラム

足元の冷えと病気のリスクについて【★福井建売・分譲コラム】

皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい!という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。

新築住宅の構法や使われる素材も新しいものが開発されるなど、新築住宅の性能も昔と比べると高くなっています。

タキナミが提供する「EcoSuma(エコスマ)」では、高断熱・高気密を標準装備とし、
太陽光発電システムを取り入れオール電化にする他、制振ダンパーを使い、制振構造で建てられています。

こういった性能の高い物を取り入れるのは、ただ、性能の高い新築住宅にしたいというだけではありません。
住宅の性能によって、人生で住宅にかかるお金、ライフサイクルコストや、住む方の健康が変わってくるからです。

タキナミでは住む方がお金の負担を感じず、健康で快適に長く暮らしていただけることを考えて、提案、提供をしています。

先日、住宅の性能と健康の関係を研究している慶應義塾大学の伊香賀教授により、
足元の冷えと病気の発症についての発表がありました。

室温16度以上、床近くの室温15度以上の 温暖群
室温16度以上、床近くの室温15度未満の 中間群
室温16度未満、床近くの室温15度未満の 寒冷群

部屋の状態を上記の3種類に分け、温暖群の住宅での発症を1.0としたとき、
中間群や寒冷群の住宅ではどう変化するかを調べました。

その結果、
高血圧・・・・・・中間群1.51、寒冷群1.53
脂質異常症・・・・・・寒冷群1.39
糖尿病・・・・・・中間群1.64
聴こえにくい・・・・・・中間群1.31、寒冷群1.39
骨折・ねんざ・脱臼・・・・・・寒冷群1.65

というように、中間群、寒冷群の住宅では発症数が多くなっています。

資料の中に以下のように書かれています。

「中間群では、高血圧、糖尿病で通院している人の割合、過去1年間に聴こえにくさを経験した人の割合が有意に多く、
寒冷群では、高血圧、脂質異常症で通院している人の割合、
過去1年間に聴こえにくい、骨折・ねんざ・脱臼を経験した人の割合が有意に多い。」

断熱性能や気密性能の低い新築住宅では冬の福井で、暖房を使っていても、足元が寒い中間群に当たる住宅や、
暖房を使っていない脱衣所や寝室などは室温16度以下の寒冷群に当たる場合が多いと思います。

新築住宅全体の断熱性、気密性を高くしておくことで、家全体を均一の暖かい温度で保つことができるようになります。

その結果、病気になるリスクを軽減することができ、長く快適に暮らしていただけるかと思います。

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タキナミは創業97年。信頼と歴史の中でつちかった実績での新築住まいづくりを提供しています。

では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。

福井市、鯖江市、越前市、坂井市、あわら市、勝山市、大野市、敦賀市、小浜市で分譲住宅を建てる。
 
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