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2019.06.24/
コラム
新築住宅にロフトをつくるメリット・デメリット【★福井建売・分譲コラム】
皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい!という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。
新築住宅にはロフトを作りたいなとお考えの方も多いのではないでしょうか。
屋根裏に位置する狭い空間は、秘密基地のようでイメージするとなんだかわくわくしますよね。
そんな夢あふれるロフトのメリットとデメリットについて、今日は考えてみたいと思います。
◆新築住宅でロフトをつくるメリット
ロフトは天井が低いつくりになっているため、立って作業をすることを考えると狭く感じられます。
ですが、この狭い空間が子どもたちにはピッタリで、とてもわくわくする場所になります。
また、大人が利用する場合も、書斎や寝室であれば、座ったり寝ていたりすることがほとんどなので、
問題なく使うことが可能です。
屋根裏の部分をこういった部屋として使えることで、リビングなどのメインとなる居住空間を
広くつくることが可能になります。
このことが新築住宅にロフトをつくる最大のメリットだと思います。
また、3階建ての新築住宅をつくるよりは、ロフトのある新築住宅をつくった方が、固定資産税が少なくてすみます。
3階建ての住宅を建てる場合は、2階建てを建てるときよりもクリアしないといけない規制が多くなります。
規制が多くなるということは、その分、手間もお金もかかるということです。
2階建て+αぐらいの広さがほしいなという場合であれば、3階建ての新築住宅にするより、ロフトをつくられることをお勧めします。
◆新築住宅でロフトをつくるデメリット
ロフトを収納として利用したいと考えている方も多いと思いますが、
天井が低いため、物を出し入れしづらいという面もあります。
またロフトへの入り口をはしごにする場合が多いと思いのですが、
そうすると、大きな物を出し入れするには危険が伴うため、収納できるものも、
小さいものや軽いものに限られてきます。
また、はしごでの出入りは、お子さんが利用するときや寝室として利用するときも
気をつけないといけない点です。
そして、もう一つ。
ロフトは屋根からの暑さがダイレクトに伝わり、熱気や湿気がこもりがちになります。
また、ロフトの階下に位置する部屋は、暖房の温かい空気がロフトの方に逃げてしまうことになり、
冬は部屋が暖まりにくくなる場合も。
ロフトのある部屋全体の断熱性能を高めたり、シーリングファンや扇風機を使って、
室内の空気を循環させる必要があります。
また、ロフトの方にも換気用の窓を作ってもいいかもしれません。
以上のように、ロフトにも良い点、悪い点があります。
悪い点をうまく克服し、お客様のご要望に応えられるよう、考えていきたいと思います。
タキナミは創業97年。信頼と歴史の中でつちかった実績での新築住まいづくりを提供しています。
では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。
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