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2019.06.17/
コラム
自然素材を取り入れる【★福井建売・分譲コラム】
皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい!という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。
これから建てる新築住宅にはできるだけ自然に近い素材を使いたいなという方も多いのではないでしょうか。
新築住宅で自然素材のものを使う場面としては、無垢の木の床や扉、
漆喰・珪藻土などを使った塗り壁、和紙を使った壁や建具などといったものがあります。
こういった自然素材のものを新築住宅に使うときの良い面、悪い面について考えてみたいと思います。
自然素材のものを新築住宅で使ったとき、一番感じるのはそのやわらかさや温かみです。
合板のフローリングは夏になり湿度が高くなると、裸足で歩いたとき
ペタペタと感じられますし、冬はヒヤッとします。
無垢の木でつくられた床はやわらかく感じられ、木が呼吸することで、
湿度が調節され肌触りもさらっとしています。
珪藻土や漆喰、和紙も無垢の木と同じように湿度を調整する効果があり、
また、臭いを吸収し、空気を清浄にする効果もあります。
高断熱・高気密の新築住宅で24時間換気も機能している場合は、室内が乾燥してしまう場合もあります。
そういった時に、壁に珪藻土などが使われていれば、湿度を調整してくれることで、
乾燥も緩和されます。
自然素材の不便な点はお手入れに手間がかかるというところです。
上記で挙げたいずれの素材も傷がつきやすく、水分を含んだ汚れがつくと、
染み込んでしまい取りにくくなります。
また、扉などに無垢の木を使う場合は、木の種類によっては重くなってしまう場合もあります。
無垢の木と言っても、木の種類はいろいろありますから、
どこにどういう木材を使うのか、木の特徴を見ながら選んでください。
自然素材のものは価格が高い場合もあります。
家中全てを自然素材のものにするのもいいですが、部屋での過ごし方や汚れやすい場所かどうかなど、
部屋の特徴と素材の特徴を合わせて考え、部分的に取り入れていくのもいいのではないでしょうか。
タキナミは創業97年。信頼と歴史の中でつちかった実績での新築住まいづくりを提供しています。
では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。
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