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2019.06.15/
コラム

ウォークインクローゼットをつくるポイント【★福井建売・分譲コラム】

皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい!という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。

新築住宅を建てるなら、新しくこんな設備をつけたい!とワクワクしている方も多いと思います。

今日はそんな設備の1つ、ウォークインクローゼットについてご紹介したいと思います。

テレビ番組などで、服をたくさん持っている芸能人たちが、
自宅公開と言って、とても素敵なウォークインクローゼットを紹介してる場面などを見て、
あこがれを持っている人も多いのではないでしょうか。
私もそんな憧れを持つ1人です。

服をたくさん持っているかどうかは関係なく、新築住宅で収納スペースを考えるときに、
ウォークインクローゼットも候補の1つに入ってくると思います。

ウォークインクローゼットにもメリットとデメリットがあります。

◆メリット
スーツケースやサーフボード、ゴルフバッグなど、大型の物を収納するのに向いています。
通常のクローゼットなどの収納だと、奥行きが足りなかったりして大きな物は収納し辛いことがあります。
ウォークインクローゼットであれば、ある程度の広さが確保されているので、大きなものも簡単に出し入れできます。

動線を考えて配置して、家族のみんなの服がそこにある、というようなつくりにすれば、
家事をより楽に行えるようになります。

通路の幅をある程度確保すれば、ウォークインクローゼット内で着替えることも可能です。
寝室の隣に配置すれば、朝の着替えもスムーズに済ませることができます。

◆デメリット
ウォークインクローゼットには奥まで入るための通路が必要です。
そのため、その通路の分がデッドスペースとなってしまいます。
狭い敷地に新築住宅を建てる場合は、ウォークインクローゼットにせず、
通常の収納を配置を考えながら作った方が、限られた面積をより無駄なく使えるかもしれません。

また、片付けが苦手だったりで、整理せずどんどん収納していってしまうと、
いらないものをただ詰め込んだだけの場所になってしまうことも。
そうなると、奥の物が傷んだり、カビが生えたりなんてこともあります。

◆ウォークインクローゼットを作るときのポイント
収納ケースを置く場合は、引き出しを出したときも考えて、通路の幅を確保しましょう。
また、ハンガーパイプと上部の棚までの距離も、出し入れしやすいように考えましょう。

収納するものが収まった状態だけでなく、出し入れするときの動作のことも考えて
ハンガーパイプや棚などの配置、距離感を考えることが大切です。

家事の動線を考えたときに、ウォークインクローゼット内でアイロンをかけたり、
ズボンプレッサーを使ったりということが想定されるのであれば、
ウォークインクローゼット内にもコンセントを設けましょう。

ウォークインクローゼットには換気扇は必要ないと思われるかもしれませんが、
カビ対策や臭い対策を考えると、換気扇を設置しておいた方が、何かと便利だと思います。

憧れのある設備だからこそ、実際に使っているシーンを細かいところまで想像して、
より理想に近いものを作れるといいですね。

その夢を叶えられるよう、私達も頑張りたいと思います。

タキナミは創業97年。信頼と歴史の中でつちかった実績での新築住まいづくりを提供しています。

では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。

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