新築住宅の床選び【★福井建売・分譲コラム】

皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい！という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。

先日のコラムでは新築住宅の壁紙選びについてお話しました。

新築住宅の内装で選ばなければいけないのは壁や天井だけでなく、
床の色も一緒に決めていかないといけません。

今日は新築住宅の床選びについて、色に視点を当ててポイントをご紹介したいと思います。

◆ナチュラル系の色（明るい茶色など）
床の色と聞いて一番ぱっと思い浮かぶのは明るい茶色などのナチュラル系の色ではないでしょうか。

この色の床はナチュラルなインテリアなど暖かみのあるお部屋作りに向いています。
埃や髪の毛などのゴミも目立ちにくいため、少しお掃除をさぼりがちでも大丈夫です。

好き嫌いのあまりない色なので、アパートなどにも選ばれる色です。
そのため、安いものを選ぶとチープに見えてしまう場合があります。

ナチュラル色といっても、明るい茶色からハチミツのように深みのあるものなど、色合いは様々です。

◆ダークブラウン、黒色などの濃い色
濃い色の床を選ばれると高級感、重厚感のある新築住宅になります。
白い家具や建具を置きたい場合は床を濃い色にすることでメリハリをつけることができます。

傷や髪の毛などのゴミは目立ちにくいですが、埃は目立ちやすくなります。

また、濃い色の床にすると部屋が狭く、暗くみえるため、部屋の広さや選ばれた照明によっては向かない場合もあります。

◆白色系
白色系の床材を使うとお部屋が広く、また明るく感じられます。
埃は目立ちにくいですが、髪の毛などのゴミや、傷・汚れなどは目立ちます。
白と言っても、グレーがかったものや、木目のように色むらがあるものもあるので、
そういった物を選ばれると、傷などを目立ちにくくすることも可能です。

お部屋をモノトーンにまとめたい方にお勧めです。

床の色は壁や天井の色とも合わせて選んでいきましょう。
また、壁紙と同じく床の色もお部屋別に選んでいかないといけません。
それぞれのお部屋のイメージをある程度固めておくと失敗せずに選ぶことができると思います。

タキナミの住まいの体感ランドでは、打合せスペースに実際の新築住宅で使える床材を用いて作られています。
ブースごとに色の違いによるお部屋のイメージも変えてあり、実際のイメージを体感しやすくなっています。

気になる方は是非お気軽にお越しください。

タキナミは創業97年。信頼と歴史の中でつちかった実績での新築住まいづくりを提供しています。

では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。

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