新築住宅の壁紙選び①【★福井建売・分譲コラム】

皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい！という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。

新築住宅の購入が決まると、家のあらゆる部分の作りを決めるための打合せが始まります。

当店でも毎日打合せのご来店がありますが、皆さん、各部屋の壁や床の色を決めるのに、大分迷われています。
新築住宅の購入は大きなお買い物ですから、後悔しないように選びたいですよね。

今日は壁紙を決める際のポイントについて第1弾、白色の壁紙についてお話したいと思います。

◆白い壁紙
新築住宅の大部分には白色系の壁紙を選ばれる方がほとんどではないでしょうか。

白色といっても実はいろいろあり、サンプル帳をお渡しすると、
え、こんなにいろいろあるの？何が違うのかわからなくなってきた！という声をよく聞きます。

白色系の壁紙を大きく分けると2種類あります。
①織物調：織物のように縦横の網目調でできているもの。一番一般的なもの。
　　　　　貼ったときに壁紙同士のつなぎ目が目立ちにくい。
②石目調：コテで塗った塗り壁のような質感のもの。モダンな印象になる。
　　　　　織物調と比べるとつなぎ目が目立つ。

また、白色というと真っ白な色をイメージされると思います。
ですが、サンプルで見ている色のものを、新築住宅の実際の壁に貼ると、サンプルで見ていた時よりもかなり明るく見えるようになります。
そのため、真っ白を壁紙に選ぶと眩しく感じる場合があります。
新築住宅の壁紙には真っ白より少し色味の入った白色を選ばれることをお勧めします。

色味の入った白には下記のような種類があります。
①ベージュがかったオフホワイト：暖かみのある色味
②グレイやブルーがかった白：クールでモダンな色味
③グリーンがかった白：清潔感があり、安らぎを感じる色味
④ピンクがかった白：優しく華やかな色味

また、壁と天井に同じ色の壁紙を貼ると、天井の方が暗く見えます。
これは天井の方が光が届きにくいためです。

天井の色は壁に選んだものよりワントーン明るくすると部屋全体が明るくなります。

和室や寝室など、落ち着いた雰囲気の部屋にしたい場合はあえて天井を暗めの色にするという方法もあります。

タキナミは創業97年。信頼と歴史の中でつちかった実績での新築住まいづくりを提供しています。

では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。

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