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2019.04.20/
コラム

キッチンの配置について【★福井建売・分譲コラム】

皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい!という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。

先日のコラムではキッチンの形について、I型、Ⅱ型、L型キッチンの3種類をご紹介しました。

今日はそういった形のキッチンをどう配置するかについてお話したいと思います。

◆オープンキッチン
オープンキッチンと聞いて、パッと思い描くのはアイランドキッチンではないでしょうか。
アイランドキッチンとは主にI型のキッチン設備を壁から離し、独立させたものです。

周囲に壁が無いため、どこからでも作業スペースにアプローチすることができます。

家族みんなで料理をしたり、ホームパーティのようにお客様を呼んで複数人で料理をしたりするのにピッタリです。

また、出来上がったお料理をダイニングに運ぶ際の動線を短くすることができ、
リビングやダイニングにいる家族とコミュニケーションも取りやすくなります。

デメリットとしては、周りに壁が無いため、作業中の散らかった様子がダイニング側からも見えてしまうこと。
遮るものが無いため、強力な換気扇を設置しないと臭いや油が広がりやすいことです。

◆セミオープンキッチン
様々なタイプのものがあります。

アイランドキッチンのコンロ側のみを壁につけたペニンシュラ(半島)型キッチン。
コンロの側に壁があることで、臭いや油の広がりが軽減されます。
また壁があることで、設置できる換気扇の種類が増えます。

対面のカウンターキッチン。
I型やL型のキッチンの周囲を囲むように低い壁(腰壁)をつくります。
腰壁の高さを高くすることで手元や散らかった様子を隠すことができます。
腰壁を低めにしてコンセントのみを設置し、開放感を優先するという方法もあります。

上部に何も設けなければアイランドキッチンのような開放感を持たせることもできますし、
収納が少ない場合は上部に吊戸棚を作ることもできます。

◆クローズドキッチン
キッチンも一つの部屋のように周囲を壁で囲んで配置する方法です。
ダイニングとのコミュニケーションは取りづらくなりますが、
独立していることで、散らかっていても目につきにくく、
臭いや油もダイニングやリビング側には流れにくくなります。

キッチンの形だけでなく、その配置によっても空間の雰囲気は変わります。
実際にはもっといろんなパターンがありますので、気になる方はご要望を伝え、相談してみましょう。

タキナミは創業97年。信頼と歴史の中でつちかった実績での新築住まいづくりを提供しています。

では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。

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