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2019.04.13/
コラム

屋根の形について【★福井建売・分譲コラム】

皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい!という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。

前回のコラムでは新築の玄関の位置についてご紹介しました。

今日は新築住宅外観の決め手とも言える屋根の形について考えてみたいと思います。

屋根の形には大きく分けて3通りあります。

1.切妻の屋根
一番一般的な屋根の形で、四角い家に対して2方向に傾斜をつくるものです。
良くある形で、シンプルでもあるので個性的な新築をつくりたい方は窓の位置や、
傾斜の頂点をどこに持ってくるかなどの工夫が必要かもしれません。

ソーラーパネルを乗せることも可能ですし、屋根で受けた雨は2方向に分散するので
雨漏りの心配は少なくなります。
ですが、屋根のない2方向は軒が出ていない分、雨風も侵入しやすくなる恐れがありますので、
新築を建てる際にはよく吹く風の向きなどを注意したほうがいいと思います。

2.寄棟の屋根
四角い家の4方向に傾斜をつくるものです。
受けた雨は4方向に分散し、また軒の無い辺もないため、雨漏りの心配は少なくなります。
分散した雨を地面へ流すための雨樋が多くなりますので、外観を決める際には雨樋の色についてもこだわってみてもいいかもしれません。

ただ、1面の面積が小さくなるため、ソーラーパネルを乗せることが難しくなる場合もあります。
どうしても乗せたい場合は傾斜や頂点の位置などを相談してみてください。

3.片流れの屋根
太陽光発電を各新築に乗せるのが普及してきたことで、最近増えてきた屋根の形です。
1方向のみに傾斜をつくるものです。
シンプルでありながら、モダンでお洒落な雰囲気にもなるため人気が出てきています。

受けた雨を1方向に集めてしまうため、雨樋がしっかり機能していないと溢れてしまう可能性があります。
また軒の無い面も多くなるので、雨風が直接吹き込んだり、雨樋から溢れた水が浸入したりなど、雨漏りの心配が出てきます。

いかがでしょうか。
代表的な3パターンをご紹介しましたが、土地の形などによって複雑な形の新築を建てられる方は、
屋根の形も複雑になったりするためこのパターンに当てはまらない場合もあると思います。

屋根は安心して新築で暮らしていくためにも家を守る重要な部分ですから、
ゲリラ豪雨などをきちんとしのげるかなど、注目してみてください。

タキナミは創業97年。信頼と歴史の中でつちかった実績での新築住まいづくりを提供しています。
 
では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。

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