玄関の位置について【★福井建売・分譲コラム】

皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい！という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。

Vol.71のコラムでセミオーダーハウスについてご紹介しました。

その中でEco Sumaでセミオーダーハウスをつくる際の流れをお話ししましたが、
そのStep3.で玄関の方向を決めるという工程があります。

玄関の位置には良し悪しがあるのでしょうか。
今日は方角から考えてみたいと思います。

◆北側の玄関
北側は日が当たりづらく、その影響で玄関が寒くなりがちです。
冬など北風の強い日は風で玄関ドアが重くなり、開けると風が吹き込んでくることがあります。
対策としては玄関ポーチを囲うように壁や屋根を作ると風が吹き込みにくくなります。
また、日の当たりづらい北側に玄関をつくることで、日の当たる南側を暖かいリビングやお庭にすることができます。

◆南側の玄関
南側の玄関は日当たりが良く、暖かくなります。
ですが、夏場など直射日光が直接玄関扉に当たっていて、ドアノブが熱くなるような状態だと、玄関ドアの傷みも早くなります。
玄関ポーチに屋根や庇を作り、直射日光を遮るようにするといいですね。
また、日当たりの良い南側に玄関がきてしまうことで、リビングやお庭のスペースが狭くなってしまったり、
玄関ドアの横にリビングの窓がきてしまい、人の目が気になったりということもあります。

◆東側・西側の玄関
南側にリビングやお庭が配置されていれば、東西どちらの玄関にしても、来客との動線が重ならず、プライバシーを守ることができます。
立地的に朝日や夕日が眩しく感じられそうであれば、玄関ポーチ屋根や庇をつくり直接当たらないようにしてもいいかもしれません。

いかがでしょうか。
リビングやその他のお部屋との配置や立地などから選べる範囲は狭いかもしれません。
玄関の位置だけにこだわるのではなく、ポーチ屋根なども合わせて検討することで、
居心地の良い家をつくっていきましょう。

タキナミは創業97年。信頼と歴史の中でつちかった実績での新築住まいづくりを提供しています。
 
では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。

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