トリプルスマージュという窓【★福井建売・分譲コラム】

皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい！という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。

前回のコラムでは結露についてお話しましたが、タキナミでは新築住宅をより高断熱・高気密にするため、
新築の窓には三協アルミのトリプルガラス「トリプルスマージュ」を採用しています。

住宅の中で空気や熱を一番通すのはやはり窓です。
昔の住宅の窓は枠がアルミのもので、ガラスは当然1枚でした。

その後、樹脂製の窓枠やガラスが2枚（ペアガラス）の窓が出てきました。
そこから更に進化し、現在の物は樹脂の窓枠にガラスは3枚（トリプルガラス）、
そして、そのガラスの間にはガスが封入されています。

タキナミの新築の「トリプルスマージュ」では「Low-Eガラス」というものが使われています。
これは室内側と室外側のガラスに熱を反射する特殊金属膜をコーティングした複層ガラスです。

ガラスの間に入れられているガスは「クリプトンガス」というもので、空気よりも熱伝導率が低いため、より新築の断熱効果を高めることができます。
以前はアルゴンガスというガスが使われていましたが、現在採用されているクリプトンガスの方がより熱伝導率は低いと言われています。

樹脂で作られた窓枠はアルミよりも熱を通しにくく、そのため結露もしにくくなるという特徴があります。

その他にも「トリプルスマージュ」ではガラスと樹脂枠の接着面を工夫したり、より形状をスタイリッシュにするなど、様々な工夫がされており、過去にはグッドデザイン賞を受賞したこともある製品です。

タキナミの体感ランドではこういった窓の造りの移り変わりや温度差の体験ができるコーナーを設けています。
気になる方はぜひ一度体験にいらしてください。

タキナミは創業97年。信頼と歴史の中でつちかった実績での新築住まいづくりを提供しています。
 
では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。
 
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