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2019.03.25/
コラム

木造と鉄骨の耐震性・耐火性【★福井建売・分譲コラム】

皆さん、こんにちは。
福井で新築住宅を建てたい!という方にお届けする福井不動産コラムです。
福井で分譲住宅、一戸建てをご検討の皆様、家づくりはいかがお進みでしょうか。

新築を建てられる際には構造なども気になりますよね。

今日は新築の木造住宅と鉄骨住宅の耐震性・耐火性を比べてみたいと思います。

【耐震性について】
地震に強い新築は鉄骨住宅と思われがちです。

新築で柱の無い、広い部屋を作るのであれば、確かに鉄骨住宅に軍配が上がります。
これは鉄骨の方が支えることができる重量が大きいためです。

ですが、新築住宅の耐震性という点では木造も鉄骨に劣りません。
鉄骨は揺れなどでねじれたり曲がったりする場合がありますが、
木造の場合は柱がしなることで衝撃を吸収することができます。

また新築の木造住宅の工法や耐震金物の性能なども日々進化して性能も上がっています。

【耐火性について】
新築の木造住宅は火事にも弱いと思われることが多いと思います。

ですが、木の柱は太さがあるので芯まで燃えるのには時間がかかります。
また、燃えて炭化した層が酸素を遮断するため、芯までは燃えにくくなります。

鉄骨の方は高温の状態になると熱で強度が落ち、曲がりやすくなります。

つまり新築の建物が倒壊するまでにはどちらの構造でも時間がかかるのです。

新築で火事が起きた場合、まず燃えるのは家具や壁紙で、火災が原因で亡くなる場合、
建物が倒壊したためというよりは一酸化炭素中毒が原因のケースが多いのです。

耐震性、耐火性に着眼した場合は新築の木造住宅も鉄骨住宅も大きな差はありません。
それぞれのメリット、デメリットは他にもいろんな点がありますので、
迷っている方はお気軽にお問い合わせください。

タキナミは創業97年。信頼と歴史の中でつちかった実績での新築住まいづくりを提供しています。
 
では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。
 
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