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2018.12.03/
コラム

【福井新築輸入住宅コラム】庇(ひさし)について編

こんにちは、フルブリックです。

福井は今週末から冬モードに突入するようです!

このコラムは福井で「注文住宅」「新築住宅」「輸入住宅」

「ZEH」「高気密・高断熱住宅」を建てたい人におススメのコラムです。

大宮モデル

一般的に、洋風住宅は軒が浅くなり、窓の上についている庇(ひさし)も

小さいものが多く、プロヴァンス風のデザインなどはデザインによっては

まったく庇をとらない家もあります。

従来の日本の家のように軒が深く大きな窓で風通しを考えた家と

輸入住宅のような開口部が少なめの住宅とは、家の性能、作り方、考え方も

実は大きく違ってきます。

では、庇の果たす役割とはなんでしょうか?

まず第一には夏の日差しを防ぐと言うことです。

昔と比べて、暑さが尋常ではない日本の夏に

庇は暑さ対策に効果があります。夏は太陽の位置が高いので

庇があると家の中に暑い日ざしが入り込むのを遮ってくれます。

反対に、冬は太陽の位置が低いので、暖かい日差しが家の中に

入り込むわけです。

また、庇の役割として、雨が直接的に建物に降りかかるのを防ぐことがあります。

雨水は建物の寿命にも大きな影響を及ぼすので、雨仕舞いはとても重要です。

夏場のゲリラ豪雨等も最近は多いので計画的に庇を配置したほうがようでしょう。

大宮モデル2

デザインを重要視するあまり、建物の性能や耐久性を下げてしまうことに

ならないように気をつける必要がありますね。

福井県で「注文住宅」「新築住宅」「高気密高断熱住宅」

「ZEH住宅」「輸入住宅」を求める方へのコラムでした。

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