無垢材と集成材②【★福井建売・分譲コラム】

皆さん、こんにちは。

福井で新築住宅を建てたい！という方にお届けする福井不動産コラムです。

前回は、『無垢材』についてお話しました。
今回は、『集成材』についてお話します。

～集成材～
〇集成材とは…？
集成材とは細かく砕かれた木材を接着剤で固めた木材です。
現代の木造新築住宅では、無垢材より主製剤の方が多く使用されています。

〇集成材のメリット
１、扱いやすい
集成材は異なる部位を切り分けて接着しているため品質や強度に
ばらつきがでないので、新築作りには扱いやすいと思われます。

２、割れにくい
すべての木材には、水分が含まれているため、長年新築にて使用すると
乾燥して反りや割れが発生する可能性があります。

３、価格が抑えめ
集成材は無垢材に比べ、価格が抑えめになっています。
集成材より安い無垢材もありますが、強度や乾燥の面で不安定な部分があります。
品質の高い無垢材は価格も高いです。

〇集成材のデメリット
１、耐用年数が短い
集成材は接着剤で接合されたものなので、自然物の木材に比べ老化が早いため、
集成材は無垢材に比べて耐用年数が高いと言われています。

２、体に悪い…？
集成材に使われている接着剤の中に、シックハウス症候群になる物質を出すものがあります。
安全基準は設けられているので、そこまで心配することもありません。

以上が集成材についてのメリット・デメリットでした！
 

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では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。

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