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2018.10.27/
コラム

無垢材と集成材①【★福井建売・分譲コラム】

皆さん、こんにちは。

福井で新築住宅を建てたい!という方にお届けする福井不動産コラムです。

福井で新築をご検討中の皆様は、〝新築〟を想像すると、ほとんどの方が
木の新築を想像されるのではないでしょうか?
新築に使われる材料となるのが、木材ですよね。
木材には、『無垢材』と『集成材』という2つの種類があります。
無垢材と集成材には大きな違いがあり、特徴やメリット・デメリットも異なります。
今回は、新築を建てる際に知っておきたい無垢材と集成材についてお話します。

~無垢材~
〇無垢材とは…?
山や森で育った原木(丸太)から使用する大きさに割った木材。

〇無垢材のメリット
1、調湿性と断熱性
無垢材は湿気の多い日は水分を吸収し、乾燥している日は水分を放出して
湿度を一定に保とうとするため、新築の室内の湿気を一定に保ってくれます。
木の断熱性は、非常に優れているため、夏は涼しく冬は暖かい新築を作ることができます。

2、ダニ・カビ・細菌類に強い
木材には、ダニ・カビ・細菌類の養殖を抑える効果があります。
檜・スギ・赤松などは、アレルギーなどの原因となるダニの養殖を新築で抑えることができます。

3、美しい木目と経年変化
無垢材の魅力は何と言っても美しい木目です。
木によって一つ一つ木目が違うので、新築室内に温もりを生み出してくれます。

4、心地よさ
寒い冬は新築の床も冷たくなり、素足ではひんやり感じますよね。
無垢材は、新築で素足でも体温が奪われにくく、温もりを感じられます。

〇無垢材のデメリット
1、床・壁にひび割れが出やすい
無垢材は集成材に比べてひびや割れが出やすい木材です。
新築で長年使ってると、木材や壁にひびが入ったり床にすき間ができやすくなります。

2、水に弱い
無垢材は表面を塗装してあっても水に弱いというデメリットがあります。
シミになりやすく、放置しておくと菌が繁殖する可能性もあります。

以上が無垢材についてのメリット・デメリットでした!
次回は集成材についてお話します。

 

タキナミは創業97年。信頼と歴史の中でつちかった実績での新築住まいづくりを提供しています。

では、快適な新築・住まいづくりを一緒に考えていきましょう。

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