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2017.12.21/
コラム
和室のルール【★福井建売・分譲コラム】
みなさん、こんにちは!
福井で「分譲住宅」をお探しの方におすすめの福井不動産コラムです。
今回は、和室についてお伝えしたいと思います!
■床の間のある和室■
〇畳の敷き方
床の間のある和室では、畳の縁を床の間に対して直角に敷いてはいけません。
床の間の前は上座なので、直角に敷くと畳の縁の上に座ってしまうことがあるからです。
また、床の間に飾ったお花などを鑑賞するのに座りながら膝をすって移動できないからです。
ちなみに、床の間に対して直角に敷くことを、床の間に突き刺す方向になることから「床刺し」
と呼ばれます。「床差し」「床挿し」とも書くことがあります。
〇竿縁天井
竿縁とは天井を支えるために使われる材料なのですが、この竿縁も床の間に対して直角にならないようにします。
ちなみに、竿縁が使われない和室では、天井の板の貼り方を床の間に対して平行になるようにします。
タキナミの分譲住宅では、天井は壁紙が貼ってあることが多いので、見て体感はできないですね。
他にも、出入り口の畳は平行に敷くようになっています。出入口なので、足を踏み入れるときにすっと踏み入れられるのと、傷みにくくするためと言われています。
このように、和室にはいくつかのルールがあるので、自分の家の和室や分譲住宅を見学した際には、ぜひチェックしてみてください~♪
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